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PSG移籍秒読みの鈴木彩艶が早ければ13日にデビューの可能性も(写真:Eyepix Group/アフロ)
PSG移籍秒読みの鈴木彩艶が早ければ13日にデビューの可能性も(写真:Eyepix Group/アフロ)

PSG移籍秒読みの鈴木彩艶が13日にもデビューの可能性…正GKが確約されていない懸念材料も「本人は移籍へ前向き」の新情報

 欧州王者パリ・サンジェルマン(PSG)から公式オファーを受けている日本代表の守護神・鈴木彩艶(23、パルマ)が、早ければ12日(日本時間13日)のアストン・ヴィラとのUEFAスーパー杯で新天地デビューする可能性が出てきた。仏メディア『FOOTMERCATO』が3日に報じたもの。また移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリスト、ファブリシオ・ロマーノ氏(33)が自身のXで「鈴木もこの移籍に前向き」と投稿した。PSGには正GKがいることで、鈴木本人の意向が懸念されていたが、いよいよ大型移籍が秒読み段階に入った。

 「合意への障害はなくなった」

 PSGデビューの瞬間が刻一刻と近づいている。
 仏リーグ・アンの強豪PSGから公式オファーを受けている鈴木が、早ければ12日(日本時間13日)に新天地での公式戦デビューを果たす可能性が出てきた。今季はオーストリア・ザルツブルクのレッドブル・アリーナが舞台となり、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)と同じくUEFAヨーロッパリーグ(EL)の王者が対峙する新シーズン開幕前の風物詩、UEFAスーパー杯が注目の一戦となる。
 きっかけは移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリスト、ロマーノ氏が日本時間3日午後に自身のXへ投稿した、鈴木に関する最新情報にあった。
 すでにパルマ側が設定していた3000万ユーロ(約54億1700万円)を上回る3300万ユーロ(約59億5900万円)の移籍金をオファー。鈴木側へはフランス代表歴を持つセカンドキーパー、リュカ・シュヴァリエを放出するプランを提示しているPSGが「移籍交渉を加速させている」とした同氏は、投稿の中でさらにこう続けた。
「今週も鈴木との交渉が続いていて、彼もこの移籍に前向きです。PSGは間違いなく関心を持つ他のクラブをリードしています」
 この「彼もこの移籍に前向き」が新たな、そして最重要の情報となる。
 パルマからのステップアップを望んでいた鈴木は、先に正式オファーを出した名門ユベントスと相思相愛関係にあった。同チームのルチアーノ・スパレッティ監督が、昨季までレギュラーを担ったミケーレ・ディ・グレゴーリオに代わる新守護神としてW杯北中米大会でビッグセーブを連発した鈴木の獲得を熱望し、鈴木も同じセリエAの舞台でさらに成長を遂げる青写真を描いていたからだ。
 しかし、移籍金の捻出に苦慮していたユベントスは、PSGとの争奪戦で大きく引き離されている。そのPSGのゴールマウスにはロシア代表のマトヴェイ・サフォノフが君臨しているため、鈴木が加入してもセカンドキーパーとしてサフォノフと争うか、あるいは他チームへ期限付き移籍すると予想されていた。
 試合に継続的に出場し続け、成長曲線をさらに右肩上がりに転じさせるキャリアプランを描いていた鈴木にとって、CLを連覇しているメガクラブとはいえ、PSGへの移籍は停滞を意味するのではないか。その鈴木の意向を初めて明かし、懸念を打ち消したロマーノ氏の投稿を受けて、仏メディアの『FOOTMERCATO』はこう報じた。

 

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