どうする角田裕毅?来季移籍先候補だったアルピーヌがコラピント&ガスリーの来季布陣継続を発表…ハースは「急いでいない」が4人の候補をテスト…平川亮の名前があっても角田はなし
米専門メディア「GrandPrix.com」によると「フォルナローリはこれまでの走行ですでに小松代表の評価を得ている。一方フェラーリは育成ドライバーのカマラを強力に支援しており、ブラジル人ドライバーに旧型F1マシンで経験を積ませるために多額の金銭的な援助を行ってきた。今回のような機会に備えてカマラにテストプログラムを設計した。トヨタはすでにハースの体制に加わっている平川に関心を持っている。一方、ドゥーハンには、そもそもなぜF1にまで到達したのかを示す機会が与えられることになる」という。
同メディアは「ハースには時間をかけて判断する余裕があるが、フェラーリとトヨタという2つの主要な技術パートナーの間で板挟みになることになる。しかし最終的にハースが選ばなければならないのは、最も多くのポイントを獲得できるとチームが考えるドライバーだ」とした。
一方で、F1公式サイトは、2027年のドライバー計画について小松代表が「我々はまったく急いでいない」と説明したことを報じた。小松代表は、現在の2人のドライバーが「厳しい過大に直面している」とした上で「可能な限り最高のマシンを提供し、セットアップへの適応を最大限にサポートし、彼らから最大限の力を引き出すことに集中する必要がある」としか語らなかったが、同公式サイトは、こう今後の展開を分析、角田が候補である可能性を示唆した。
「現在、ハースは6戦連続でポイントを獲得できていない状況にあり、2027年に向けた計画についても、さらなる疑問が生じている。どちらのシートもまだ確定していないもののベアマンのほうがオコンよりもチームに残留する可能性が高いと考えられておりラファエル・カマラや角田裕毅といった候補がチャンスを待っている」
ただ角田は、ホンダの支援を受けて、レッドブルグループからF1デビューしたという経緯があり、ライバルであるトヨタが支援するハーツへの移籍は難しいのではないかとの見方がある。
角田はレッドブルのアイザック・ハジャーの手首の怪我により、レーシングブルズで突然やってきたF1復帰の機会に、ほぼぶっつけ本番にもかかわらずオランダGPで適応力を示してF1公式サイトは、パワーランキングで6位と評価した。
角田はレース後に「パドックのほとんどの人たちに対して、自分に何ができるのかをかなり示せたと思う。結果としてはポイントを獲得できたほうがいいと思う。でも今の自分にできることは最大限やった。自分が見せたパフォーマンスもポジティブだったと思う」との手応えを口にしてこう続けた。
「あとは自分のマネージャーや、まだ来年のラインアップを決めていない他のチーム次第だ。彼らが僕を欲しいと思うかどうか。でも彼らは僕を欲しいと思うべきだ。電話を待っている!」
果たして角田の電話は鳴るのだろうか。

