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ブレーブスのウォルト・ワイス監督の采配ミスが勝敗をわけた(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
ブレーブスのウォルト・ワイス監督の采配ミスが勝敗をわけた(写真:Imagn/ロイター/アフロ)

なぜなんだ?ドジャースに屈したブレーブスの痛恨落球と采配ミス…なぜワイス監督は好投マーリーを7回途中に85球で降板させたのか…「投球の限界に近づいていたと感じた」が裏目

「7回に入ったところまで彼(マーリー)は本当に素晴らしい投球をしていました。7回に入った時点で打者一人ひとりを見ながら判断していました。彼はもう投球の限界に近づいていると感じていました。こちらは最高のリリーフ陣を全員、いつでも行けるように準備させていました。それが今シーズンを通して私たちのチームの強みでした。フエンテスが控えていました。彼は今の野球界でも最高のリリーフ投手の一人です。スアレスも同じです。ですからあの場面で彼らに任せることには自信がありました」
 そしてこう誤算があったことを伝えた。
「ただフェンテスは、これまでと少し違って見えました。ボールが手から離れる感覚もこれまでとは少し違っていました。そこでスアレスへの交代を素早く決断しました。ただパヘスに脱帽です。100マイルの速球をセンター方向へ打ち返したんですから。ただ私たちはシーズンを通してリリーフ陣に頼ってきました。それが私たちの成功の土台でした」
 フェンテスは第2戦でロングリリーフに成功していた。だが、結果論ではなく、この継投は判断ミス、早すぎただろう。
 アスレチックで新人王にも輝いたことのあるワイス監督は、引退後、2013年からロッキーズ監督を4年間務めるも一度も貯金を作れずに解任。2018年からブレーブスのベンチコーチを務め、今季から監督に昇格していた。
 そしてロナルド・アクーニャ.jr、マット・オルソンの元タイトルホルダーの2人が共にノーヒットに終わり、最後まで眠ったままだったことも誤算だった。
 7回二死二塁でアクーニャ.Jrがショートゴロに倒れた際には、ブーイングが飛び交った。第3戦が終わった時点では、SNSに「アクーニャ.Jrをトレードに出せ!もううんざりだ」と書き込まれる始末だった。
 それでも指揮官は、開幕前に「地区3位以上と予想した人はほとんどいなかった」というチームがワイルドカードシリーズを勝ち抜き、ドジャースに一矢は報いたことを「誇りに思えることがたくさんある」と振り返った。
「時には負けることもあります。特に最高レベルの舞台ではそういうこともあります。私たちはあのチームを相手によく戦った。彼らを少し慌てさせることができたと思っています。最終的には(ドジャースは)非常に完成度の高いチームでした」
 ワールドシリーズ3連覇を狙うドジャースへの経緯を示してワイズ監督は敗戦の弁をこうまとめた。

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