「何もできなかった。ファンのブーイングは当然の権利だ」大不振のままドジャースに敗れNLDS敗退のブ軍“MVP男”アクーニャ.Jrが激白もファンは「フェイクスーパースターだ」と非難
「メルビン・アップトン・ジュニア(レイズから大型契約で移籍してきたが、結果を出せなかった元ブレ―ブスの外野手)みたいになっているな」
「本当にこれがアクーニャのブレーブスでの最後の試合になってほしい」
「奴はチョーカー(勝負弱い奴)だ」
だが、これらの非難の声もアクーニャ.Jrは甘んじて受けとめた。「彼らには僕たちをブーイングしたり、自分たちが思っていること、感じていることを言ったりする権利が十分にある。僕は何もできなかった。だから、彼らがそうするのは当然の権利だ」
何度も膝を大怪我して、今なお不安を抱えるアクーニャ.Jrは、ドジャースとの第2戦でも守備の際に右膝を痛め第3戦はDHで出場していた。この日はライトに戻ったが、不振の理由について「膝は関係ない」と否定した。
「チームの起爆剤にならなければならなかった。でも一度もその火をつけることができなかった。だから本当に失望しているんだ。自分にどれだけの才能があるか分かっている。可能性があると分かっているのにそれを何も生かせなかったことが悔しんだ」
そして最強ドジャースへの敬意も忘れていなかった。
「素晴らしいチームだ。彼らには敬意を払わなければならない。向こうにはたくさんのスター選手がいるが、僕たちは何もできなかったんだ」
前日は山本由伸、そしてこの日はタイラー・グラスノーを相手に1本の快音も残せなかった。
前出の「カレッジスポーツネットワーク」は「失望に終わったポストシーズンを受け、彼のブレーブスでの将来をめぐる懸念が強まった。さまざまな憶測が飛び交った」とした上で、アクーニャ.Jrのこんなコメントを伝えた。
「僕はここで現役生活を終えたい。それは変わっていない。でもそれを自分で決めることはできない。チームの力になれないときは苦しい。本当に厳しい」
アクーニャ.Jrには、2027年と2028年にそれぞれ1700万ドル(約26億9000万円)の球団オプションが設定されているが、同メディアは「NLDSの不振を受けてブレーブスは彼との契約について考え直す可能性がある」との見込みを伝えた。

