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ロバーツ監督の投打にわたる複数の采配が批判の的となった(写真・AP/アフロ)
ロバーツ監督の投打にわたる複数の采配が批判の的となった(写真・AP/アフロ)

「ロバーツは最悪の三流監督」「もう解雇せよ」NLCS敗退危機を招いたドジャース指揮官の「スネル続投」「迷走代打策」「エドマンにバント無し」の采配ミス連発に米メディアとSNSで非難殺到!

 ドジャースが14日(日本時間15日)、本拠地でのブリュワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズの第3戦に2―6で敗れて3連敗、王手をかけられた。デーブ・ロバーツ監督(54)の先発ブレイク・スネル(33)の交代時期の見誤りや逆転に成功したものの追加点機を逃した6回の代打策の失敗など複数あった采配ミスを米メディアが批判、SNSでも非難の声が殺到した。

 「あと3人投げさせようと考えた。でもこれが野球なんだ」

 ドジャースタジアムが失望の空気に包まれた。6回一死満塁からポストシーズンで1本のヒットしか打てず打率0割台で7番に降格してたウイル・スミスの左中間フェンス直撃の2点タイムリー二塁打で2-1と逆転。場内は最高潮となったが、先発のスネルが7回に逆転を許し、その後、佐々木朗希ら中継ぎ陣が、痛恨のバッテリーエラーなどもあって追加点を許して、終わってみれば2-6の完敗。3連敗でもう後がなくなった。
 試合後、ロバーツ監督の複数の采配ミスを巡って米メディアから批判が殺到した。ドジャース専門メディア「ドジャース・ネイション」は「ロバーツ監督がNLCS第3戦で高くつく複数の采配ミス」との見出しを取り「6回と7回に疑問の残る判断をいくつか下してブリュワーズはその隙を突いた」と報道。「スポーツイラストレイテッド」も「ロバーツの重大な采配ミスがドジャースのNLCS第3戦の敗戦につながった」との見出しを取り「監督はいくつかのミスを犯しそれらが試合の行方を左右する重要な要因となった」と伝えた。「CBSスポーツ」は7回に続投したスネルが逆転されたシーンに絞ってロバーツ監督の試合後コメントを交えて批判的に報じた。
 まず指摘されたのは7回のスネルの交代機のミスだ。
 先発のスネルは1回にジャクソン・チョウリオに先頭打者アーチを浴びるも、以降立ち直り、6回までヒット1本、14人を連続アウトにとる投球を見せていた。この時点で球数は81球。2-1と逆転した7回もロバーツ監督は続投させるが、先頭のアンドルー・ボーンに四球を与えた。
 ここが交代機だったが動かない。
「CBSスポーツ」は「7回に入る時点で21人の打者と対戦していた。これは相手打線と3巡目の対戦に深く入り込んでいたことを意味し、投手にとって危険な局面だった」と指摘。6回は、内野ゴロ3つで凡退させたが「スネルは目立ったゴロを打たせる傾向がない投手」で、これも交代のサインだったという。
「スポイラ」は「6回の攻撃で7回の開始までスネルはかなり長い時間を待たされた。四球を与えた時点で球数は88球に達しており明らかに苦しんでいるように見えた」とも指摘している。
 続投したスネルは続く5番のジェイク・バウアーズに11球粘られて逆転アーチを浴びた。それでもロバーツ監督は動かず、続くギャレット・ミッチェルに連続本塁打を許して2ー4とリードを広げられた。スネルが左打者に2者連続で本塁打を許したのは、プロ入り初だったという。
「スポイラ」は「左打者のバウアーズに続投させたことを全面的に責めることはできないが、問題なのはミッチェルへの続投だ」と批判した。

 

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