「ド軍はいつロウキに見切りをつけてマイナー降格させるのか」米専門サイトがOP戦防御率13.50でローテー入り確定の佐々木朗希に懸念…その発言も「危機感や責任感を持て!」と辛辣批判
ドジャースの佐々木朗希(24)がオープン戦3試合で防御率13.50と結果を残せていないにもかかわらず開幕ローテーション入りをデーブ・ロバーツ監督(53)が明言したことが波紋を呼んでいる。ドジャース専門サイト「ドジャース・ウェイ」は「ファンは“いつ良くなるか”ではなく“いつ球団が見切りをつけてマイナーに降格させるか”に注目している」と懸念を示し、佐々木の発言に対しても「危機感や責任感を持て」と批判した。開幕2カード目の先発が予想されるが、本番で結果を出さねば、メディアやファンが黙っていないかもしれない。
「一喜一憂してもしょうがない」発言を「危機感がない」と問題視
ドジャースを追いかけるメディアやファンからすればまさかの結論だったのかもしれない。
ロバーツ監督が佐々木の3度目のオープン戦登板の翌日となる18日(日本時間19日)に「(佐々木は)私たちの先発ローテーションの一角を担う。ずっと言っているが、キャンプの成績だけですべてを判断することはない」と開幕ローテ入りを明言したのだ。
今季から先発に再転向した佐々木はオープン戦3試合で防御率13.50と結果を残せていない。17日(日本時間18日)のロイヤルズ戦では、最速160.1キロはマークしたものの3連続四球で特別ルールで一旦降板するなど3失点。先発ローテー入りのアピールに成功したとは言えなかった。
それでもロバーツ監督がローテー入りを明言したことへの賛否が飛び交い、ドジャース専門サイト「ドジャース・ウェイ」も「アンドリュー・フリードマン、佐々木朗希の準備状況に関する質問をはぐらかす。ドジャースがロースター整理を進める中で」との見出しを取り、その決定への懸念を示した。
「オープン戦での登板内容(防御率13.50、9四球/10奪三振、被本塁打2)は安心材料になっていない。さらに本人が不振を軽く受け流すような発言をしたこともファンの心証を良くしてはいない」
同サイトによると、フリードマン編成本部長は、「佐々木が球団内で“ベスト13の投手”に入るのか」と問われると、その質問をはぐらかしたという。
「1番から13番まで単純に並べて『彼は14番目だ』なんて決めるものじゃない。たいていの場合、13番目から18番目あたりの差は非常に小さい。ロースター決定には多くの要素が関わってくる」
この質問の意図は佐々木をマイナーに落とさないのか?の意味だ。
同サイトは「なぜドジャースは佐々木をトリプルAに落としてシーズンをスタートさせ課題を修正させないのか?」との疑問を問いかけ、フリードマン編成本部長の「トリプルAとメジャーの間には明確な大きな差がある。我々が本当に才能を信じている若い選手の場合、育成の最後の段階はメジャーの環境でこそ進むと考えている」とのコメントを伝えた。
同サイトは「佐々木を実戦で鍛えるという考えにも一定の合理性はある。ドジャースは当初から佐々木は“完成された選手ではない”と警告していた。これは若い先発投手が壁にぶつかった際の批判をあらかじめ和らげる意図もあったのだろう。しかしそれだけですべてが解決するわけではない。佐々木自身が目に見える形で明確に成長しなければならないが、現時点ではそれが示されていない」と辛辣に批判した。
そして「今やドジャースファンは、“彼がいつ良くなるのか”よりも、“球団がいつ見切りをつけてマイナーに降格させるのか”に関心を向け始めている」とまで記した。

