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格下のマレーシアと引き分けて2位通過となった韓国のクリンスマン監督への風当たりが強くなってきた(写真・ロイター/アフロ)
格下のマレーシアと引き分けて2位通過となった韓国のクリンスマン監督への風当たりが強くなってきた(写真・ロイター/アフロ)

「クリンスマンの無能さが我慢ならない」韓国が格下マレーシアにまさかのドローで決勝T1回戦での日韓戦回避…母国メディア総バッシング

 サッカーのアジアカップ・グループEの最終戦が25日、カタールで行われ、決勝トーナメント1回戦で日本代表と対戦する可能性の高かった韓国代表が、マレーシア代表と3-3で引き分けて2位となり、日韓戦が回避された。アディショナルタイムに入ってPKを勝ち取り、一時、逆転しながらも、最後に追いつかれる最悪の展開。韓国メディアはユルゲン・クリンスマン監督(59)を「無能」と糾弾し、SNS上では、解任を求める声が飛び交った。31日の日本の対戦相手は、ヨルダンに1-0で勝利して1位突破となったバーレーン代表となった。

 日本の決勝T相手はバーレーン

 

 決勝T1回戦での日韓戦が実現するのか。それとも決勝まで顔を合わせないのか。グループEの最終戦、韓国対マレーシア、ヨルダン対バーレーンの結果次第で決まる日本の決勝T1回戦の対戦相手は、12分が表示された後半アディショナルタイムの間に一度は韓国に大きく傾き、最終的にはバーレーンとなった。
 前夜のグループD最終戦で、インドネシア代表に勝利した日本の2位突破が決定。31日の1回戦でグループEの1位と対戦する状況で、最終戦のキックオフ前には首位だったヨルダン代表が、バーレーンに0-1で敗れてまず順位が入れ替わった。
 同時間帯に行われている一戦で韓国が勝てば、バーレーンとヨルダンを抜いて首位に躍り出る。最新のFIFAランキングで、23位の韓国に対してマレーシアは130位。しかも、今大会はともに無得点のまま連敗を喫し、すでに敗退が決まっている。実際に試合自体も、ベスト布陣で臨んだ韓国が前半21分に先制して折り返した。
 しかし、後半に入って試合展開が一変する。
 自陣での不用意なボールロストや乾坤一擲のカウンターから、6分、17分とマレーシアに連続ゴールを奪われる。ともにVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入と主審によるOFR(オンフィールド・レビュー)をへて、前者はゴールが認められ、後者ではPKが宣告されてこれを決められた。逆転された時点で韓国はグループ3位の可能性さえ出てきた。
 しかし、同38分にMFイ・ガンイン(22、パリ・サンジェルマン)のゴール右上を狙った強烈な直接FKが決まり同点に追いつくと、アディショナルタイム4分にはエースのFWソン・フンミン(31、トッテナム・ホットスパー)が、VAR介入とOFR実施の末に獲得したPKを決めて再逆転に成功。6日後の日韓対決を大きく手繰り寄せた。
 しかし、マレーシアの心も折れない。韓国の守備の要、DFキム・ミンジェ(27、バイエルン・ミュンヘン)のまさかのパスミスから発動させたショートカウンターで、韓国のゴールネットを揺らしたとき、時計の針はアディショナルタイム14分を回っていた。
 最終的には同17分を回った死闘は3-3のまま幕を閉じ、韓国の2位、バーレーンの大逆転での1位突破がそれぞれ決まった。決勝T1回戦では韓国が30日にグループFを1位突破したサウジアラビア、バーレーンが31日に日本と対戦する。両国は別々のブロックに入り、今大会での対戦は決勝まで実現しない状況になった。
 韓国メディアの『Xportsnews.com』は、格下と見られていたマレーシアと何とか引き分けた結果を「衝撃的であり、ワーストと言える90分だった」と一刀両断した。
「クリンスマン監督の無能さを、いつまで我慢すればいいのか。内容も結果もまったくの予想外。今日の試合だけに限れば、マレーシアと韓国のパフォーマンスに大差はなかった。代表監督でありながら海外の自宅を拠点とし、多くの批判を浴びてきた指揮官は『アジアカップで結果を残すので目を離さないでほしい』と豪語してきた。しかし、今大会のグループステージで彼の発言がナンセンスだと証明された。我が国のサッカーファンを憂鬱にさせている最大の理由である、クリンスマン監督の無能さはもはや見過ごせない」

 

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