ド軍捕手ラッシングの暴言疑惑に「本当の悪役だ」「あいつは生意気で未熟」とGファンと韓国メディア激怒…本塁交錯プレー後に倒れて負傷交代のイ・ジョンフへ放った“一言”が波紋!
ジャイアンツのイ・ジョンフ(27)が21日(日本時間22日)、本拠地で行われたドジャース戦の6回に本塁のクロスプレーでアウトとなったが、直後に捕手のダルトン・ラッシング(25)から暴言を吐かれた疑惑映像がSNSで出回り、またこのプレーで負傷交代したためジャイアンツファンが激怒する事態に発展した。韓国メディアも怒りの声をあげた。シリーズはあと2試合。遺恨が残りそうだ。なお試合はジャイアンツが3-1でドジャースを下した。
SNSで映像が拡散「あいつをぶっ飛ばせ(くそくらえ」」と発言か?
山本由伸が先発し大谷翔平が53試合連続出塁のアジア出身選手の記録を更新したジャイアンツ戦でとんだ騒動が起きた。
問題のプレーが起きたのはジャイアンツが3-1でリードして迎えた6回だ。二死一塁で山本はエリオト・ラモスにセンター前ヒットを打たれた。フルカウントだったためスタートを切っていた一塁走者のイ・ジョンフは、三塁コーチの指示で一気にホームを狙うも二塁のアレックス・フリーランドが中継して本塁はクロスプレーとなった。タイミング的にはバックホームが早かったため、イ・ジョンフはタッチをかいくぐろうとして左手を伸ばして滑り込んだがタッチアウト。そのまま本塁付近に座り込んだイ・ジョンフは自分への悔しさか、それとも腕を回して無謀な本塁突入を指示した三塁コーチのヘクター・ボーグ氏への不満だったのか、感情を露わに激しく怒った。
一方のラッシングはベンチへ引きあげたが、その際に立てないイ・ジョンフの怪我を心配するどころか、まったく無視して何やら暴言を吐いたのだ。音声は拾われなかったが、口の動きからは明らかにFワードを発していたように見えた。
ジャイアンツの専門サイト「アラウンド・ザ・フォグホーン」は「その時、ラッシングはドジャースのベンチへ戻りながら一瞬振り返ってイ・ジョンフの方を見た。再び前を向き軽く肩をすくめると、『あいつをぶっ飛ばせ(くそくらえだ)』とベンチへ向かって言ったように見えた」と報じた。
足をひきずりベンチへ戻ったイ・ジョンフは、8回の守備から治療のためヘラル・エンカーナシオンと交代してベンチへ下がった。
イ・ジョンフは元中日で活躍したイ・ジョンボム氏の息子。
米「マーキュリー・ニュース」や「NBCスポーツ」によると。トニー・ビテロ監督は、「イ・ジョンフは常に全力でプレーする選手だ。前回のワシントン遠征で痛めた太ももがスライディングで再び刺激されたため予防的措置として交代させた。本塁へ回した三塁コーチを含め、誰の責任でもない」と説明。
イ・ジョンフ自身も「全く心配はない」とコメントしている。だが、この本塁のクロスプレーとラッシングの口の動きを伝える映像がSNSで拡散。ラッシングの暴言疑惑と、イ・ジョンフの怪我にジャイアンツファンがSNSで怒りの声をあげた。
「ラッシングは野球界で一番好感の持てない選手だ」
「最近数試合で打撃が好調だからって調子にのっているんじゃないぞ」
「スポーツマンシップがない」
「大嫌いだ。ライバル意識はわかるけど、いい加減にしろよ」
ラッシングは18日(同19日)のロッキーズ戦でウィル・クラインが打たれた際に「あの打者たちが、最初の球から合わせてくるのは奇妙だ。ちょっと怪しい」とサイン盗みを示唆する発言を残して物議を醸していた。

