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巨人の超大物OBが阿部前監督の復帰にエールを送った(写真・スポーツ報知/アフロ)
巨人の超大物OBが阿部前監督の復帰にエールを送った(写真・スポーツ報知/アフロ)

「阿部にもう一度ユニホームを着るチャンスを与えていい」巨人超大物OBが辞任した阿部前監督の「復帰を願う」13万筆の署名を受けて緊急提言…「暴力はいかんが当たり前の親子の躾だ」

 巨人の阿部慎之助前監督(47)の電撃辞任から1週間が経過した。親子喧嘩なのか、現行犯逮捕を要する緊急性のあった家庭内暴力事件なのかハッキリとした内容はいまだ明らかになっていないが、復帰を願う署名に約13万筆ものファンが賛同するなど、批判よりも同情の声が寄せられる状況となっている。巨人OBで西武、ヤクルトで監督を務めた広岡達朗氏(94)は「ファンや家族が許すなら、阿部にもう一度ユニホームを着るチャンスを与えていい。アメリカへ行け。勉強するいい機会だ」とエールを送った。

 アメリカに行ってマイナーの育成システムを勉強せよ

 辛口で知られる巨人の重鎮OB広岡氏が阿部前監督の巨人復帰にエールを送った。
「署名が集まるように、早くも待望論があるみたいだし、ファンや家族が許すなら、もう一度、阿部にユニホームを着るチャンスを与えていい」
 阿部前監督が長女への暴力容疑で現行犯逮捕され、電撃辞任したのが5月26日。阿部前監督は、涙の謝罪会見を行い、代理人弁護士は長女の手紙を読みあげた。
 巨人軍によると、阿部前監督は、姉妹の喧嘩を止めに入ったが、長女から言い返されたことに腹を立て長女の襟元をつかみ、投げ飛ばして倒すなどの暴行を加えたという。飲酒していたとの報道もある。
 長女の手紙では、殴る、蹴るなどのSNSで拡散した事実はなかったこと、チャットGPTに聞いたところ、児童相談所への通報を勧められたことから通報したものの「“どうしたらいいか”といった私自身の意向は聞かれることはなく警察に通報されるといった形になってしまい、警察が来て一番驚いているのは自分自身ですし父が警察に連行された姿を見て、目前で私は泣き崩れてしまいました」という状況説明がされた。
 また「父はいつも陽気で私とはダジャレを言い合い笑い合う仲」で、日常的なトラブルはなく、今回の暴行による怪我もなかったという。そして「既に仲直りをしております」と付け加えた。
 SNSだけでなく、ワイドショーなどでは、児童相談所の過剰な反応や、親子喧嘩、躾と、家庭内暴力との境界線などが議論され、賛否が飛び交い、社会問題化した。
 すぐさま著名サイト「Change.org」による「阿部前監督の復帰を願う」署名運動が立ち上がり、約13万筆もの賛同が集まり、6月5日の締め切りを待たずして受付終了となった。当初は、東京ドームの収容人数の4万3500筆を目標としていたが、はるかに超える署名が集まるなど、阿部前監督への同情論が強くなった。署名は球団並びメディアなどに届けられるという。
 広岡氏は「身内であろうが暴力はいかん。阿部は酒が入っていたというし直前に阪神に3連敗していたストレスもあってカッとしたのだろう。家庭内暴力に関する法律が定められたことも理解している。だが、我が子への躾のための暴力は暴力じゃないと私は思っている。親として当たり前の行動。可愛いからたたく。これも躾だ」

 

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