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岩田翔吉の早大祝勝会にお父さんも駆けつけた
岩田翔吉の早大祝勝会にお父さんも駆けつけた

早大祝勝会でWBCライトフライ級王者の岩田翔吉が井上尚弥に次ぐ2人目の4団体統一王者計画を語る…「勝ち続けないと叶わない」

 バティ―ジョを撃破すると、ベネズエラの政情不安で休養王者となっているカルロス・カニサレスとの団体内統一戦を行わねばならないとの情報もあるが、岩田がターゲットにしているのはIBF世界同級王者のタノンサック・シムシー(タイ)だ。
 好戦的なファイターで13日に後楽園で1位のセルヒオ・メンドーサ・コルドバ(メキシコ)と指名試合を行い2回にTKO勝利している。
「サンティアゴを倒したいという気持ちはずっと持っている。でも長期休養をするということなので、それなら、タノンサックと、男のボクシングをしたい。面白い試合になる」
 本音は王座を奪われたWBA、WBOの2団体統一王者がレオ・サンティアゴ(プエルトリコ)とのリベンジ戦。だが、3日に判定で谷口将隆(ワタナベ)を下したサンティアゴは、試合後に長期休養を宣言していたため、まずは好戦的で噛み合うタノンシックとの2団体統一戦に照準を切り替えたものだ。カニサレスが試合のできる状況に泣ければ統一戦が優先される可能性は十分にある。
 そしてタノンサックに勝てば、次はサンティアゴとのリベンジマッチ。日本人で井上尚弥(大橋)以外成し遂げていない4団体統一王者をかけたビッグマッチとなる。
「簡単ではないが、それ(4団体統一)を見据えて毎日やっている。自分がチャンピオンじゃないという気持ちで、謙虚に1日、1日積み重ねていきたい」
 順調に勝ち進めば、来年にも4団体統一戦のチャンスをつかむ可能性があるだろう。
 さらにその先にも夢がある。
 デビュー戦を飾った米国での試合、そしてフライ級での2階級制覇だ。
「勝ち続けないとそれは叶わない。しっかり丁寧にやっていきたい」
 多くのOBに”早大魂”を再注入された岩田はそう自分に言い聞かせた。

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