• HOME
  • 記事
  • 格闘技
  • 井上尚弥が「news zero」生出演で“放送事故”指摘?!6年前に明かした35歳引退プランを「変わっていない」も「練習で妥協が入れば辞める」…フェザー挑戦は「危険を伴う」と明言せず
井上尚弥は中谷潤人戦で距離を制した(写真・山口裕朗)
井上尚弥は中谷潤人戦で距離を制した(写真・山口裕朗)

井上尚弥が「news zero」生出演で“放送事故”指摘?!6年前に明かした35歳引退プランを「変わっていない」も「練習で妥協が入れば辞める」…フェザー挑戦は「危険を伴う」と明言せず

 そして番組内では気になる“今後の話”がテーマにあげられていた。
 6年前の2020年3月に「ゴールは35歳。きりがいい。そして最終挑みたいと思っているのはフェザー級」と、35歳引退プランと、フェザー級挑戦について言及しているVTRが流れた。
 井上は、その35歳引退プランについて再度確認され「変わっていない。いいところを捉えている6年前の自分は」と明言した。
「9年先、6年後の自分はわからない。それが33歳になって、あと2年となったとき、いいところを捉えているなと」
 6年前に9年先の引退プランを描いていた自分を褒めた。
 そしてこれまでも口にしていた引退美学を改めてこう明かした。
「今は年齢ではなくて、自分の気持ち、練習に取り組む気持ちが今までのものとは違うとなった時(に引退する)。今までこれまで追い込めてこれだけ準備して挑めていたものが『なんかこれぐらいしか準備してなく試合に挑んでしまった。なんかギリギリで勝てちゃった』そういうのは自分は嫌なんです。妥協する気持ちが入ってきてしまったら、35歳になってなくてもきっと辞めると思います」
 おそらく井上が引退するまでに練習で「妥協」することはない。この言葉は自らへの戒めに過ぎない。
 そして最終章のフェザー級挑戦については明言を避けた。
「視野には入れていますけどそれがいつなのか本当にフェザーに挑戦するのか。自分もそう、大橋会長、父としっかりと相談して(決めたい)。階級制のスポーツですので、(すでに)骨格を飛び越えた階級にきている。そこから上げるのは、勝ち負けではなく危険を伴うので、慎重になって決めたい」
 その挑戦のタイミングを「フェザーで戦える体が作れた時。(今は)フェザーの体ではないので作る努力をしています」と言及した。
 井上は、年内は休養。来年の1月か2月に名古屋のIGアリーナで開催予定のサウジアラビアの「リヤドシーズン」日本大会で、スーパーフライ級のWBC、WBA、WBO3団体統一王者のジェシー“バム”ロドリゲス(米国)との対戦プランが練られている。それが終わればフェザー級への挑戦。来年の夏か秋か、あるいは年末か。この時34歳。そして35歳となる再来年の2028年に今度はそのフェザー級での4団体統一の道が見えてくる。井上が6年前に語った35歳引退プランを「いいところを捉えている」と今語ったのはそういうことだ。

関連記事一覧