「いいか?オレが来たらあいつ(大谷翔平)はぶち込むんだよ。オレを毎試合呼べ!」12試合53打席ぶり7号でスランプ脱出は超人気ラッパーのアイス・キューブ登場が理由?!
ドジャースの大谷翔平(31)が12日(日本時間13日)、本拠地でのジャイアンツ戦で3回にエイドリアン・ハウザー(33)のシンカーを捉えて12試合53打席ぶりの本塁打となる7号ソロを逆方向のレフトスタンドへ放った。スポーツネットLAの実況席にいたのが、人気ラッパーのアイス・キューブ(56)。「オレが来たらあいつがぶちこむ。オレを毎回ブースに呼べばいい」とスランプ脱出方法を指南した。
アイス・キューブのボブル・ヘッド・ナイトに
なんとも痛快な言葉の“ゴロ合わせ”だ。
12試合53打席ぶりの7号ソロを3回に放ち、スランプ脱出の兆しを見せた。MLB公式サイトは「冷え切ってた(スランプ)大谷の復活のきっかけはまさかの“氷男”(アイス・キューブ)だった!」の見出しを取って報じた。
実は、この日は、ロスで音楽活動をしていて、大のドジャースファンとして知られる人気ラッパー、アイス・キューブのボブルヘッド人形が来場者に配られる「アイス・キューブ・ボブルヘッド・ナイト」だった。アイス・キューブが始球式を務め、中継をしていたスポーツネットLAの放送ブースにゲストとして迎えられたタイミングで大谷の一発が飛び出したのである。
1-1で迎えた3回だ。
先頭の大谷が打席に向かうと、アイス・キューブは「よし!いけ!大谷」と気合を入れた。カウント2-1からのシンカーを大谷が捉えると打球はレフトスタンドへ舞い上がった。
アイス・キューブはその瞬間、ホームランを確信し打球がレフトスタンドに飛び込むと「イェーーー!!」と絶叫した。
勝ち越しの価値ある7号ソロ。
アイス・キューブも、大谷が4月26日以来、12試合、本塁打がなく、ここ10試合、36打数でヒットは4本、打率は.233まで低下するスランプに陥っていたことを心配していた。それだけに自らがスランプ脱出の女神となったことを自画自賛した。
「言っただろ。オレをブースに呼べばいいんだよ。これで解決だ。これだけでいいんだよ!」
実況アナが「それが必勝法ってことですか?」と突っ込むと、さらに舌好調。
「いいか?オレが来たら、あいつはぶち込むんだよ。だからオレを毎試合呼べって話だよ」
大谷のスランプ脱出の秘策は自らを球場に招待することだと豪語した。
大谷は1回の第1打席にもチェンジアップを一、二塁間に運んでいた。本塁打の後は、5回に四球を選び、第4打席は三振に倒れるも、9回には、好守に阻まれたが、時速98.1マイル(約157.9キロ)の強いセカンドゴロを放っていた。
先発の山本由伸が5回に連続被弾を浴びて逆転を許し、さらに2番手のブレイク・トライネンが3失点して試合は2-6で敗れ4連敗となったが、の二刀流スターのお目覚めはチームにとって朗報だった。

