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  • え?マジ?「ロバーツ監督がベンチで爪を切っていた」最速161.5㎞マーク佐々木朗希の”進化”が凄すぎてド軍の指揮官が信頼感の裏返しの余裕行動…「投げる度に良くなる。本物の自信だ」
佐々木朗希がフィリーズ戦で5回1/3を投げて7奪三振1失点の好投(資料写真:Creative 2/アフロ)(写真:Creative 2/アフロ)
佐々木朗希がフィリーズ戦で5回1/3を投げて7奪三振1失点の好投(資料写真:Creative 2/アフロ)(写真:Creative 2/アフロ)

え?マジ?「ロバーツ監督がベンチで爪を切っていた」最速161.5㎞マーク佐々木朗希の”進化”が凄すぎてド軍の指揮官が信頼感の裏返しの余裕行動…「投げる度に良くなる。本物の自信だ」

「5月は彼にとって本当に良い月だったと思う。登板するたびに良くなっているように見える。今夜は球速も、我々が期待していた水準まで戻っていた。そこにコマンド、変化球が組み合わさった。マウンドでの存在感も見える。もう自分に自信がなさそうには見えない。本物の自信だよ」
 そしてベンチで爪を切っていた理由を間接的にこう明かした。
「球速には正直、驚いたよ。どれくらいの球速になるかは分からなかった。シーズン序盤には投げるたびに球速表示を見ていたんだ。でも今は違う。ボールも良いし、感覚もいい。もう球速を探し回る必要もないし、球速を追い求める必要もない。だから今は本当に良い状態にいるよ。別に神経をすり減らして見ているわけではないけれど、以前より少し長いリードを与えられるという感覚になっているね」
 先発に再転向したオープン戦では4試合で防御率15.58と不振に陥った。それでもロバーツ監督は佐々木を開幕ローテーションに入れた。3、4月は、5試合で1勝2敗、防御率6.35と苦しみ、13四球を与えるなど制球難が目立ち、5回を投げ切れなかった試合が3度もあった。
 しかしロバーツ監督は佐々木の潜在能力を信じてローテーションから外さなかった。5月に入ってから、佐々木は劇的に変わり、5試合で2勝1敗、防御率3.18と改善し、何より、9イニング当たりの与四球数が5.2から1.9へ大幅に減った。
 なぜか?ロバーツ監督はその理由をこう明かす。
「彼がどれだけ努力してきたかは見ていた。ウエイトルームでもそうだし、ブルペンでの練習でもそうだ。そこに自信や確信が加わる。そうすると本当に良い速球と優れたコマンドが生まれる。投手コーチが投球フォームを安定させようと熱心に取り組んできた。機械的な修正ではなく、よりアスレチックな動きにするということだ。彼は精神的にも解放されている。大きく成長したよ。見た目だけでも分かる。身体つきもずっとたくましくなった。トラビス・スミス・コーチが朗希と一生懸命に取り組み、体重と筋力を増やそうとしてきたんだ」
 スポーツネットLAなどの複数のメディアによると、佐々木もこの日の投球を「一番自分らしく投げられてたかなとは思います。良かった、良くないとかよりも、自分らしいパフォーマンスが出せた」と自画自賛。
 今季最速をマークするなど球速がアップしたことについては「ここ1週間、ちゃんと微調整をして良くなったところがあるんで何となく上がるかなと思っていたんですけど、ここまで一気に上がるとは思っていなかった」と振り返った。
 そして「まだゴールじゃない」と前を向いた。
 ロバーツ監督は佐々木の覚醒が現在進行中であると付け加えた。
「この状態を維持?そうなれば彼は新しいカテゴリーに入る。つまり、優勝を狙うチームにとっての本物のメジャーリーグの先発投手というカテゴリーだ。彼はまだプロでの投球回数自体が多くない。ましてやメジャーリーグでの投球回数はさらに少ない。でも、今やっていることは持続可能だと思う」
 佐々木の次戦登板への期待が高まる。

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