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F1モナコのフリー走行1回目でハースが醜い仲間割れを起こした(写真・ロイター/アフロ)
F1モナコのフリー走行1回目でハースが醜い仲間割れを起こした(写真・ロイター/アフロ)

「何てバカな男だ!」ハースのオコンとベアマンがF1モナコのFP1で互いを罵倒し合う仲間割れ?!角田裕毅のF1復帰に追い風か?

 オコンとハースの契約は今季限りで満了を迎える。前出の『RACEFANS.net』はオコンの今後に関して次のように言及している。
「ルーキーシーズンだったベアマンの後塵を拝した昨季のオコンのパフォーマンスに関して、ハースの小松礼雄代表は『誰も満足していない』と明言している。オコンとハースの契約が延長されるかどうかは現時点で未定だが、今後の戦いで存在価値を証明しなければいけない立場にいるのは間違いない」
 英国のF1専門メディア『CRASH.net』によれは、小松代表は前戦カナダGPの時点で来季のラインアップを決めるめどを「5月から6月、7月ごろかな」と語ったという。そして同代表は、今季からレッドブル及びレーシングブルズのリザーブ兼テストドライバーに降格した角田の大ファンだと公言している。角田自身も来季のF1復帰を視野に入れ、有力候補としてハースをすえていると複数の海外メディアで報じられている。
常に結果が求められる、まさに背水の陣にもたとえられる状況で迎えたモナコの初日にベアマンとトラブルを起こしたオコンは、F1公式サイトで公開されたフラッシュインタビューで問題なしを強調している。
「あの件について言えば、まったく問題はないよ。オリー(ベアマンの愛称)も基本的に前方のマシンにブロックされていたから、いったんペースを落とさざるを得なかった。そこで僕もマシンも彼に邪魔される形になってしまった。でも、その後に状況は変わった。僕が後ろから来ていると伝えられた彼は、すぐに道を譲ってくれた。チーム内でのコミュニケーションが必要だっただけで、それもすでに解決している」
 あくまでもタイムは参考に過ぎないが、FP1はベアマンが全体で16番手、オコンが17番手と“共倒れ”に終わった。約2時間半後から行われたフリー走行2回目(FP2)ではベアマンが10番手だったのに対して、オコンは17番手のままだった。
 それでもF1参戦11年目を迎えているオコンは前向きだった。
「まだFP2だからね。大事なのは明日だから。今日はマシンの挙動を把握し、限界を探るためのセッションだった。十分なデータは得られたから、あとそれを基に調整して、明日の予選、明後日の決勝に向けてマシンを改善していくだけだ。本番ではトップグループに近づき、さらにプッシュしていくよ」
 今日6日は日本時間19時半開始のフリー走行3回目(FP3)を経て、同23時からは公式予選が行われ、7日の決勝のスターティンググリッドが決まる。

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