バスケ日韓戦が騒然?!2点を追う日本のラストプレー残り「2.6秒」でタイマーが故障するアクシデント…審判が取った措置とは?
3日に行われた第5戦で中国に92-73で快勝し、4勝1敗とした日本の突破がまず決まった。さらに6日に同じ高陽体育館で昼間に行われた一戦で、台湾に92-74で快勝した中国も3勝3敗として最終予選進出を決めた。
残る1枠を韓国と台湾が争う。しかし、韓国が日本に敗れれば2勝4敗となって台湾と並び、直接対決で台湾に2敗している韓国の最下位転落と1次予選敗退が決まる。しかも生きるか死ぬかの大一番となる日本戦を前にして、韓国には大きな問題が発生していた。『Xportsnews.com』など複数の韓国メディアが伝えている。
「チームのエース、イ・ヒョンジュンはNBAへ挑戦するためにサマーリーグに参加していて不在で、昨シーズンのKBLでMVPを獲得したイ・ジョンヒョンも3日の台湾戦で負った足首の怪我の影響で日本戦の欠場を余儀なくされた」
前半を2点ビハインドで折り返した試合も、第3クオーターの残り4分13秒には11点差をつけられた。しかし、苦境から闘志に火がついた韓国の気迫に押されたのか。日本がターンオーバーを連発し、同クオーターの残り22秒で55-54と一気に逆転。最終第4クオーターの最終盤に待っていたドラマも乗り越えた。
昨年末に韓国のヘッドコーチに就任し、4戦目で初勝利を挙げたラトビア出身のニコラズ・マズルズ氏のコメントを、韓国メディアの『Sports Seoul』が伝えた。
「選手たちに感謝している。ロースターに多くの変更があった中で、彼らはエネルギーに満ちあふれたプレーを見せてくれた。何よりも今日は守備が一番良かった。就任してから3連敗を喫したが、どん底に落ちたのであとは登るだけだと思っていた。今日も簡単な試合ではなかったが、選手たちの闘志をあらためて確認できた」
最終予選は1次予選を勝ち抜いたアジア及びオセアニアの計12チームが、2つのグループに分かれて8月下旬に開幕。各グループの上位3チームと4位の成績上位の1チームの計7チームが、2028年のロサンゼルス五輪予選も兼ねたW杯に臨む。
日本と中国、韓国はグループFでカタール、レバノン、サウジアラビアの中東勢と同組になった。最終予選には1次予選の成績も持ち越され、なおかつ1次予選で戦ったチームとは対戦しない。W杯開催国で自動的に出場するカタールの試合は順位に影響するものの、カタールの最終順位は出場枠の計算からは除外される形で行われる。

