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広島の矢野、前川がゾンビタバコ問題で家宅捜索を受け、新井監督も謝罪コメントを発表した
広島の矢野、前川がゾンビタバコ問題で家宅捜索を受け、新井監督も謝罪コメントを発表した

「これ以上醜態をさらすな!」広島の矢野雅哉&前川誠太が“ゾンビタバコ”で家宅捜索の衝撃にカープファンSNSで激怒…後手を踏む球団対応に「危機意識がない」「甘いぬるま湯体質」の厳しい声

 広島は30日、広島県警察が矢野雅哉内野手(27)と前川誠太内野手(23)の居宅等の捜索を行ったことを発表し、捜査への全面協力の姿勢を明かすと同時に前川の出場選手登録を抹消した。1月の羽月隆太郎氏(26)の逮捕から始まった“ゾンビタバコ”問題が半年も経過してまた問題化した。SNSではファンの怒りの声が殺到する異常事態となっている。

 週刊誌が配信した“売人”との親密写真に前川は映っていなかったが…

 後半戦スタートを前にカープファンにとってショッキングなニュースが球団から発表された。矢野と前川の2人が広島県警の家宅捜索を受けたのだ。
 容疑は明らかにされていないが、通称“ゾンビタバコ”と呼ばれる指定薬物「エトミデート」の摂取に関する問題と見られる。
 球団は「当球団は、警察の捜査に全面的に協力するほか、捜索を受けたという事実を重く受け止め、前川誠太選手の登録を抹消いたしました。このような事態が生じましたことについて、ファンの皆様をはじめ、関係者の皆様には、ご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。
 広島は矢野に関してはすでに17日に登録抹消、2軍でもゲーム出場はさせず自主練習のみの事実上の“謹慎処分”としていたが、前川は、前日の29日まで1軍の練習に参加しており、この日、慌てて登録抹消となり、矢野と同様、2軍での“謹慎処分”となった。
 守備走塁のスペシャリストである矢野は、2024年にゴールデングラブ賞を受賞。2025年はファン投票でオールスターにも出場したが、今シーズンはスタメンの15試合を含めた44試合の出場に留まっていた。
 前川は敦賀気比高から育成ドラフト2位で入団した5年目の内野手で今季は25試合に出場、皮肉なことに矢野の抹消により1軍昇格していた。
 “ゾンビタバコ”の摂取の容疑で羽月氏が逮捕されたのが1月。球団は全選手を内部調査するなどしたが、使用を申告した選手はいなかったため、誰も処分の対象とはならなかった。だが2月に起訴され、契約解除となった羽月氏が、5月15日の公判の中で「他にも吸っている選手がいた」と証言。さらに同28日のTikTokライブで「私を含め6人が同じ人物から購入していました」と暴露した。
 広島は再調査を行ったが、ここでも“クロ”と断定された選手はいなかった。
 事態が動いたのは6月1日。羽月氏に“ゾンビタバコ”を譲渡した容疑で“売人”の滝口涼介被告が逮捕され、7月13日に写真週刊誌「FLASH」の電子版が、滝口被告と矢野が、富山の遠征先のホテルの部屋で一緒にいる写真や、六本木のバーで、同“売人”と共に羽月氏、矢野に加えて小園海斗、田村俊介が写っている写真を配信した。この時点で広島は、ただちに早急な措置を取るべきだったが、スポーツ各紙の報道によると、鈴木清明球団本部長は、「週刊誌の報道に関してコメントすることはない」と無視を決め込み、その3日後に突然、矢野だけが登録抹消となった。
 おそらく松田元オーナーからのトップダウンの指令があったものと考えられる。
 そして、30日に写真に写っていなかった前川も、矢野と共に広島県警の家宅捜索を受けるという衝撃ニュースが明らかになったのである。
 松田オーナー、新井貴浩監督が謝罪したが、SNSには、カープファンの怒りの声が殺到した。
「球団の連中の危機意識のなさは何なん。謝れば済む段階はとっくに過ぎている。田村も小園も正直に白状しろよ。これ以上醜態晒すな。球団も責任を回避できんよ」
「球団の調査とは何だったのか」
「選手を信じて自己申告に任せた結果がコレ」
「甘っちょろいぬるま湯体質になってるんだな」
「羽月のトカゲの尻尾切りして本腰入れずに調査してたって事」
 矢野や前川を責める声よりも「ここまでくれば選手だけの責任ではない」と球団の対応に批判が集まった。

 

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