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W杯出場メンバーから漏れた遠藤航がリバプールで構想外(写真:REX/アフロ)
W杯出場メンバーから漏れた遠藤航がリバプールで構想外(写真:REX/アフロ)

ショック!W杯代表漏れの遠藤航がリバプールでも“戦力外”…「チームにおける重要性が大幅に低下」英メディア報道…フラム、ウルヴァーハンプトン、ウェストハムらが獲得に興味示す

 W杯北中米大会の直前で日本代表メンバーから外れた遠藤航(33)が、所属するプレミアリーグの名門リバプールで事実上の戦力外となり、今夏の移籍期間で放出される可能性が大きいことが明らかになった。複数の英国メディアが12日までに報じたもので、今季から指揮を執るスペイン出身のアンドニ・イラオラ監督(44)の構想から、年齢などの問題で遠藤が外れているという。ボランチに加えて最終ラインでもプレーできる遠藤に対しては、プレミアリーグのフラム、2部に当たるEFLチャンピオンシップのウルヴァーハンプトンやウェストハムなどが関心を示しているとも報じられている。

 「放出する用意がある」

 森保ジャパンの功労者が窮地に立たされている。
 2026-27シーズンの開幕まで2週間を切った中で、移籍情報を専門に扱う英国メディアの『Football Insider』が「リバプールは夏の移籍市場が終了する前に、遠藤を放出する用意がある」と報じた。
「33歳の遠藤は新監督イラオラが描く長期的な構想に含まれておらず、リバプールもチーム内の選手枠を空けるために彼を放出する用意がある。昨季のリーグ戦で8試合に出場した遠藤はそのうち先発はわずか1試合で、再びトップチームの戦力としてカウントされるのは難しい状況にある。彼は2027年6月末までリバプールとの契約を残していて、今夏が移籍金で利益を得られる最後のチャンスとなる。そしてリバプールも来年夏にフリートランスファーで去られるよりも、彼を売却することに意欲的だ」
 遠藤はJリーグの湘南ベルマーレと浦和レッズを経て、W杯ロシア大会直後の2018年7月にベルギーのシントトロイデンへ移籍。さらに独ブンデスリーガのシュツットガルトを経て2023年8月に名門リバプールへ電撃加入。ユルゲン・クロップ監督(現ドイツ代表監督)のもと、後半戦は主力ボランチとして重用された。
 しかし、勇退したクロップ監督に代わって、オランダ出身のアルネ・スロット監督が就任した2024-25シーズンには序列が大きく低下。昨季はさらに出場機会が激減していた中で、初先発を果たした今年2月のサンダーランドとのリーグ戦で左足首を負傷して途中交代。第1中足骨と第2中足骨を繋ぐリスフラン靭帯を断裂する大怪我が判明した遠藤は、患部に人工靱帯を埋め込む手術を受けた。
 戦列を離れたままシーズンを終えていた遠藤は、W杯北中米大会に臨む日本代表にキャプテンとして選出。5月31日のアイスランド代表との壮行試合(MUFGスタジアム)で先発したが、患部に違和感を覚えてハーフタイムに交代。その後も状態が上がらなかった中で、オランダ代表とのグループステージ初戦の3日前に代表を電撃的に離脱。キャプテンが板倉滉(アヤックス)に引き継がれた慌ただしい状況の中で、遠藤は自身のX(旧ツイッター)で代表引退を表明した。
遠藤の状態に関して、前出の『Football Insider』はさらにこう伝えている。
「リバプールは以前から遠藤に関心を示していたクラブに対して、彼がプレーできる状態まで回復していて、移籍へ向けたオファーを受け入れる用意があると伝えている。すでにウルヴァーハンプトンやフラム、ウェストハムなどのクラブが関心を示していて、この夏の間に彼がリバプールを去る見込みが高まっている」

 

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