• HOME
  • 記事
  • モータースポーツ
  • 角田裕毅に悲報?!24日開幕のアゼルバイジャンGPからハジャー復帰が濃厚で角田の4戦連続出場の可能性が消滅、今季F1舞台は終了か…海外専門メディア報道
角田裕毅のスポット参戦終了が濃厚となった(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)
角田裕毅のスポット参戦終了が濃厚となった(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)

角田裕毅に悲報?!24日開幕のアゼルバイジャンGPからハジャー復帰が濃厚で角田の4戦連続出場の可能性が消滅、今季F1舞台は終了か…海外専門メディア報道

前出の『FORMULE1.NL』がハジャーの復帰を報じたのは、一連のリスクが伝えられた数時間後だった。スペインGP期間中は患部に装具を着けている姿も目撃されたハジャーは怪我に関して「状態が改善され、痛みも軽減している」と報告しているという。レッドブルは今週に入ってからハジャーにシミュレーターによる走行セッションを課し実戦へ復帰できる状態まで回復しているのかを入念にチェックしてきた。
 日付が日本時間22日に変わった段階で、レッドブル及びレーシングブルズによる公式発表はない。それでもメキース代表が求める100%が確認できたからこそゴーサインが出され、それが一部メディアに伝わったと見ていいだろう。
 ハジャーの復帰に伴い、レッドブルで苦戦を強いられた昨季で最高位の6位入賞を果たしたアゼルバイジャンGPを前にして、角田のスポット参戦も終焉を迎える。
 ほぼぶっつけ本番で臨んだオランダGPで11位と健闘。続くイタリアGPではマシンの燃料システムにトラブルが生じた影響で、公式予選1回目(Q1)で敗退しながらも、15番グリッドからスタートした決勝で執念の追い上げを演じて10位入賞を果たし、1ポイントをレーシングブルズにもたらした。
 角田が見せた粘り強い走りは、周囲から注がれる視線を変えた。
 スイスの経済評論家でF1ビジネスに精通しているマーク・リマッハー氏が、自身のX(旧ツイッター)で「ハースがオランダGP後に角田に打診した」との情報を伝え、今季から新規参入したキャデラックで極度の不振が続くバルテリ・ボッタス(フィンランド)の後任候補の一人として角田が報じられた。
 今季からホンダがパワーユニットを供給するアストンマーティンの契約延長オファーへの回答を保留し続ける45歳の大ベテラン、フェルナンド・アロンソ(スペイン)が実際にチームを去れば、ホンダとの関係から角田の名前が挙がってくる。
 一転してスペインGPではタイヤのグリップ不足が響いて公式予選2回目(Q2)で敗退し、追い上げを期した決勝のスタート直後にはコントロールを失ったウィリアムズのカルロス・サインツ(スペイン)のマシンが後方から追突。マシンに深刻なダメージを負い、何とか完走したものの14位に終わった。
 それでも英国のモータースポーツ専門メディア『THE RACE』は、決勝翌日に公表した恒例のランキングで、厳しい理由とともに角田を22人中で20位としていた。
 もう角田にとってアピールの場はなくなったが、F1公式サイトのポッドキャスト番組に出演して来季に向けての覚悟をこう語っていた。
「僕の第一の目標はF1です。復帰を目指しています。それが僕のターゲットでそれ以外のことは考えていません。自分にとってこうしてチャンスをもらえたのは幸運なので、それを最大限に生かしたいと思っています。そして2027年に復帰できればと願っています」
 果たして角田にオファーは舞い込むのだろうか。

関連記事一覧