「歴代最悪。最後までめちゃくちゃ」終幕アジア大会を韓国メディアが酷評…OCA事務総長「バスの輸送ミスは10万回に1度にすぎない」発言が火に油で「町内運動会すらできないレベル」
愛知・名古屋アジア大会が4日、閉会式を終えて終幕した。だが、国歌の取り間違いやバスの輸送ミスなどの不手際のあった大会を韓国の大韓体育会会長が最低ランク以下の「F」と酷評。韓国メディアも「歴代最悪。最後までめちゃくちゃ」と批判した。また総括会見でアジア・オリンピック評議会(OCA)のフセイン・アル・ムサラム事務総長が「バスの輸送ミスは全体の0.000001%に過ぎない」と発言したことが火に油を注いだ。
閉会式では韓国の旗手の名前も間違える
32年ぶりに日本で開催された愛知・名古屋アジア大会が瑞穂公園陸上競技場での閉会式で終幕した。観客席は満員とはならず寂しかったが、マツケンサンバで参加選手らは大きく盛り上がってのフィナーレ。日本は中国の341個に次ぐ、過去最多の269個(金83、銀95、銅91)を獲得したが、一方で大会の運営を巡っては、不手際やトラブルが連発して、韓国メディアからは、厳しい総括記事が相次いだ。
「スポーツ朝鮮」によると、大韓体育会のユ・スンミン会長は、今大会を「Cランクだが、Fまで付けられるのであればFを付けたい」と酷評した。
同メディアは「『あり得ない』めちゃくちゃな日本の“大惨事”をこの目で見た」との見出しを取りこう批判した。
「歴史的な失敗のアジア大会だった。先進国と評価される日本で開催されるスポーツ大会だっただけに、大きな期待が寄せられたが、その期待は長くは続かず、失望へと変わった。絶え間なく事件や事故が相次ぎ『歴代最悪』という修飾語がずっと付きまとった。問題は一つではなかった。宿泊施設、交通、運営のすべてで事故や不満が絶えなかった。選手たちは『自分の実力を発揮するのが難しい』と訴え続けた」
そして具体的な韓国代表チームの“被害”を改めて紹介した。
サッカー男子代表は9月15日、カタール戦が行われる瑞穂のサッカー場ではなく隣の野球場へ連れていかれて到着が30分遅れ、翌16日にはリカバリー練習に向かうためのバスが来なかった。18日には男子ホッケーの韓国対バングラデシュ戦の試合前セレモニーで韓国国歌が取り間違えられ北朝鮮国歌が誤って流れた。
20日にはバスケットボール男子代表が日本との決勝戦当日の練習が移動バスが到着せずに中止となった。28日にはバレーボール男子代表が組織委員会が割り当てたシャトルバスに乗ったものの、練習場のある犬山ではなく、約1時間離れた岡崎のアーチェリー場へ間違って連れていかれて練習ができなかった。野球代表は、入国後、大雨が降ったという理由で一方的に練習が中止となった。
そして今月3日のサッカー男子の決勝では、日本を破って大会4連覇を果たしたものの、表彰式では、韓国国歌は流れたが、韓国国旗が掲揚されないトラブルが発生して2位の日本と3位の中国の国旗だけが揚がった。
さらに閉会式では、組織委員会に旗手がスポーツクライミングのソ・チェヒョンであることを伝えていたにもかかわらず、同じ競技のイ・ドヒョンを間違って告知された。また「バドミントンでは18時間の間に3試合を行う過酷な日程となり、選手たちをうんざりさせた」とも伝えた。

