ACミランが上田綺世にオファーか…チュニジア戦の2ゴールで欧州市場の評価が“爆アガリ”…「すでにプレミアとブンデスクラブがアプローチ」の報道も
チュニジア代表とのW杯北中米大会グループF第2節で2ゴールを決めて、日本代表を4-0の快勝に導いたFW上田綺世(27、フェイエノールト)が今夏にビッグクラブへとステップアップ移籍をする可能性が高くなった。セリエAのACミラン専門メディア『sempremilan.com』が「ミランが上田の代理人へオファーを出した」と報じれば、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリスト、ファブリシオ・ロマーノ氏(33)が自身のX(旧ツイッター)へ「プレミアリーグとブンデスリーガのクラブがすでにアプローチを開始している」と投稿。森保ジャパンのエースストライカーへの評価が急上昇している。
ACミランの専門メディア『sempremilan.com』が報道
チュニジア戦を境に上田の評価が一気に高まった。
まずセリエAの名門ACミランの専門メディア『sempremilan.com』が、チュニジア戦から一夜明けた21日(日本時間22日)に「W杯での2ゴールを受けて、ミランはフェイエノールトのストライカーにオファーを出した」と報じた。
ミランに精通するイタリア人ジャーナリスト、アレッサンドロ・ジェイコボーン氏のXを引用する形で、同メディアは次のように伝えている。
「ジェイコボーンは『1998年生まれの日本代表のストライカーで、フェイエノールトに所属する上田綺世の代理人が、チュニジア戦終了から数時間の間にロッソ・ネリ(ミランの愛称)からオファーを受けた』と内情を伝えている。27歳の上田は2試合を終えたW杯北中米大会の2ゴール1アシストをマーク。2025-26シーズンのフェイエノールトでは、出場31試合で25ゴールをあげてリーグ得点王を獲得している」
さらに移籍市場に精通し、ヨーロッパ各国のクラブや選手から厚い信頼を寄せられているイタリア人ジャーナリスト、ロマーノ氏も22日夜に自身のXを更新。今夏における上田の動向について「上田はこの夏にフェイエノールトを去る可能性があり、W杯の影響を受けて注目度も高まっている。プレミアリーグとブンデスリーガのクラブがすでにアプローチを開始している」と伝えた。
上田の新天地を巡って、チュニジア戦から数時間の間にイタリア、イングランド、そしてドイツと欧州の5大リーグのうち3つが候補に挙がった。ロマーノ氏は具体的なクラブ名には言及していないが、英国メディア『SPORTSBOOM』はW杯北中米大会の開幕直前に「エヴァートンが上田の獲得レースをリードし、そこへブライトンとリーズが加わろうとしている」と次のように報じていた。
「エヴァートンが求めるストライカー像と、勤勉で規律正しく、相手ペナルティーエリア内で効果的な仕事ができる上田のプレースタイルは完璧に合致している。FWダニー・ウェルベックが11月に36歳になるブライトンのスカウティング部門は、FW陣をローテーションさせる必要性から上田に白羽の矢を立てた。さらにプレミアリーグ定着を目指すリーズは、攻撃陣にトップレベルのフィニッシャーを加える青写真を描いている。リーズには日本代表の田中碧も所属していて、スポーツ的にも文化的にも魅力的なバックグラウンドが整っている点も強みにしたいと考えている」
5大リーグに続くレベルのオランダリーグで得点王を、しかも25ゴールと2位の選手に8ゴールもの大差をつけて獲得した上田の評価はもともと高まっていた。そこへチュニジア戦で決めた2ゴールが加わった。特に3-0で迎えた後半38分に決めた2つ目のゴールは、ヨーロッパ各国のクラブを驚かせている。

