角田裕毅に悲報?!24日開幕のアゼルバイジャンGPからハジャー復帰が濃厚で角田の4戦連続出場の可能性が消滅、今季F1舞台は終了か…海外専門メディア報道
レーシングブルズから3戦連続でスポット参戦していた角田裕毅(26)が、24日開幕の次戦アゼルバイジャンGPには出場しないことが濃厚となった。左手首を骨折して欠場していたレッドブルのアイザック・ハジャー(21、フランス)が4戦ぶりに復帰するとオランダのF1専門メディア『FORMULE1.NL』が報じたもの。ハジャーの代わりにレッドブルで参戦していたリアム・ローソン(24、ニュージーランド)が姉妹チームのレーシングブルズへ復帰。ローソンのシートを埋めイタリアGPでは10位入賞を果たした角田は役割を終えることとなった。
左手首骨折のハジャーがテストの結果復帰濃厚に
日本のファンにとって悲報が届いた。角田のF1スポット参戦が3戦で終わりを告げることになりそうなのだ。
サマーブレイク中のトレーニングで左手首を骨折し、第12戦のオランダGPから3戦連続で欠場中のハジャーに関して、オランダのF1専門メディア『FORMULE1.NL』が24日開幕の次戦アゼルバイジャンGPで復帰すると報じた。
同メディアはパドック関係者による情報として「レッドブルがついに決断を下した」と次のように伝えている。
「ハジャーはアゼルバイジャンGPで、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルに復帰する。ハジャーの復帰に伴い、リアム・ローソンは再びレーシングブルズで走ることになる。同時にハジャーの復帰はレーシングブルズで今季初めてレースに臨み、10位に入賞したイタリアGPを含めて安定した走りを見せていた角田裕毅のF1参戦の終わりを意味することとなる」
ハジャーの状態に関しては、さまざまな情報が駆け巡っていた。
レッドブルが公式に発表したのは左手首の怪我だけで、その後にサマーブレイク中に取り入れたボクシングトレーニングで左手首を骨折したと複数の海外メディアが報じた。当初はオランダGPを欠場するだけと見られていたが、続くイタリア、スペイン両GPも欠場。その間には左手首の骨折に加えて、同箇所の腱断裂も負っているのではないか、という未確認情報がパドックを駆け巡った。
腱断裂が事実の場合、ハジャーが今季の残り全レースの欠場もありうるとする報道も飛び交っていた。そのなかでレッドブルのローラン・メキース代表(フランス)は「100%の状態に戻ることを最優先させる」とするコメントを繰り返してきた。
先のスペインGP中にもこう語っている。
「正直に言えば彼の回復具合に問題はないし、計画通りに進んでいる。時間がかかる箇所でもあるので、アゼルバイジャンへ行く前にしっかりと確認する予定だ」
アゼルバイジャンGPでの復帰に対して、英国のF1専門メディア『GP BLOG』は舞台となる首都バクーのコースの特性を踏まえてこう報じた。
「バクーの市街地サーキットは最初のセクターに激しいブレーキングゾーンがあり、その後に要塞の壁に沿ってコースが劇的に狭くなる。特にターン8の左カーブは幅わずか7.6メートルで、今季の全サーキットの中で最も狭い。ここではわずかなミスがバリアへの衝突を招き、セッションを終わらせてしまう可能性がある。ドライバーにはトラクション、予測可能なブレーキング、そして正確なポジショニングが求められる」
同メディアはその上で、左手首の負傷明けのハジャーがアゼルバイジャンGPへ参戦するリスクを次のように伝えている。
「手首の骨折から復帰するドライバーにとって、バリアに囲まれたこれらの市街地コースでレース全距離にわたって続く容赦ないブレーキング負荷は、今季のカレンダーの中で最も過酷な試練のひとつとなる」

