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広島の次期監督候補はV3監督の緒方孝市氏(左)とOBの新井貴浩氏(右)の2人に絞られた(写真・黒田史夫)
広島の次期監督候補はV3監督の緒方孝市氏(左)とOBの新井貴浩氏(右)の2人に絞られた(写真・黒田史夫)

広島の次期監督最有力候補はOB新井貴浩氏と“V3監督”緒方孝市氏の2人

 緒方氏は、佐賀県立鳥栖高から1986年にドラフト3位で広島に入団し、23年間プレーして、盗塁王3度、ゴールデングラブ賞を5度受賞するなどの活躍をし、引退後もユニホームを脱ぐことなくコーチを歴任して2015年から監督に就任。5年間、指揮を執り、715試合で398勝303敗14分、勝率.568の戦績を残した。 「投手力を軸に守り勝ち、機動力を絡め接戦を勝ち抜く」という理想を掲げて、その卓越した野球理論とマネジメント能力で黄金時代を構築した。

  機動力を絡め、「神っている」が流行語となった現メジャーリーガーの鈴木誠也を4番打者に育てあげるなど、強力打線を作りあげて、V3時代のチーム得点は、いずれも700点を超えるリーグトップ。また勝利方程式を確立するなど、投手陣も整備してバランスのいいチームに仕上げた。最終年は4位に終わり退任したが、4年連続でBクラスに終わっているチームの危機に登場するには、ふさわしい“V請負人“だろう。

 経験と実績のある緒方氏のコーチングスタッフに新井氏を入閣させ、監督としての“帝王学“を伝授。緒方氏と次期監督候補である新井氏の強力タッグでカープ復活を狙うというプランもあるという。

 いずれにしろ広島の監督人事を最終的に決めるのは松田オーナー。12球団の中で「最も野球を知っているオーナー」で知られ、チームの編成などにおいてもGM的な立ち位置にいる。その松田オーナーが、広島の”レジェンド”山本浩二氏らの意見なども参考にした上で最終決断を下すことになる。

(文責・RONSPO編集部)

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