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チャンピオンズリーグでレアル・ソシエダがベンフィカを3-1で撃破し20季ぶりの決勝T進出を決めた。スタメン出場の久保建英は要所でつなぎ役を果たした(写真:なかしまだいすけ/アフロ)
チャンピオンズリーグでレアル・ソシエダがベンフィカを3-1で撃破し20季ぶりの決勝T進出を決めた。スタメン出場の久保建英は要所でつなぎ役を果たした(写真:なかしまだいすけ/アフロ)

「TAKEがジャングルの中で標的を見つける」地元メディアが久保建英の起点プレーを絶賛…レアル・ソシエダが3連勝で歴史的な20季ぶりのCL決勝T進出を決める

 いよいよ幕を開ける日本代表の公式戦を前にして吉報も届いた。
 ベンフィカの反撃を後半の1点に抑えて3-1で快勝し、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ3連勝をマーク。トップに立ってから約2時間後に、グループDのもう1試合でインテル(セリエA)が1-0でザルツブルク(オーストリア)に勝利。この結果、グループリーグの2試合を残して、ソシエダとインテルの2位以上が確定した。
 ソシエダにとっては20シーズンぶり2度目の決勝トーナメント進出。ホームのレアレ・アレーナに歴代5位となる3万6815人の大観衆が詰めかけるなど、ベンフィカ戦の勝利に酔いしれていたファン・サポーターが再び歓喜の雄叫びをあげた。
 ベンフィカ戦では蓄積している疲労を考慮され、後半25分にベンチへ下がっていた久保は余力を残した状態で、11日(日本時間12日)に待つアルメリアとのラ・リーガ1部第13節に臨み、終了後にモードを代表に切り替えて日本へと向かう。

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