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フェルスタッペン(写真左)が移籍するとすれば有力候補とされるメルセデスのジョージ・ラッセル(写真右)が不快感を示した(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)
フェルスタッペン(写真左)が移籍するとすれば有力候補とされるメルセデスのジョージ・ラッセル(写真右)が不快感を示した(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)

F1“噂”に不快感!「メルセデスにフェルスタッペンの居場所はない」ラッセルが去就注目レッドブルのエース対して爆弾発言?!

 退団した場合の新天地候補として真っ先にメルセデスとフェラーリが挙げられ、ここにきてランビアーゼ氏が加わるマクラーレンも加わる構図が生まれている。その中でメルセデスは、トト・ウォルフ代表(オーストリア)がかねてからフェルスタッペンの才能を高く評価し、獲得を目指してきたチームとして知られている。
 こうした状況の中で露骨に不快感を示したのが、今季開幕戦の豪州GPを制し、ドライバーズランキングで2位につけるラッセルだった。
 英国のF1専門メディア『GP BLOG』は、来季以降も複数年契約を結ぶメルセデスに残留する意向を示したラッセルのコメントを受けて「メルセデスにフェルスタッペンの居場所はないと断言」との見出しを取った記事で、こう報じた。
「ラッセルは我々の取材に対して、メルセデスとの複数年契約に含まれるパフォーマンス契約の詳細を明かした。特定の指標をクリアすれば自動的に履行されると明かしたラッセルは、その上で『状況は極めて良好で、指標はほぼ間違いなくクリアできると確信している。私は次へ進むだけだし、来季もこのチームにいる。それだけだ。だから、これ以上は何も言うこともない』と自信をのぞかせている」
 メルセデスは新レギュレーションの下で絶好調を維持していて、第2戦の中国GP、そして日本GPで連勝した19歳のアンドレア・キミ・アントネッリ(イタリア)が、ラッセルに9ポイント差をつけてランキングの首位に立っている。
 ランキングはメルセデス勢にフェラーリのルイス・ハミルトン(英国)とシャルル・ルクレール(モナコ)、さらにマクラーレンのランド・ノリス(英国)とオスカー・ピアストリ(豪州)が続いている。米スポーツ専門局『ESPN』によれば、ラッセルは「F1に関わる誰もが偉大なドライバーのマックスを失いたくないだろう」と敬意を表しながらも、フェルスタッペンが募らせる不満に違和感を唱えたと報じた。
「レギュレーションの変更はF1の一部に過ぎないし、私自身は昨季までのマシンを運転するのがあまり好きではなかった。上下に揺れて背中を何度も叩きつけられ、マシンは大型で重く、高速コーナーでは常に不快だった。それでもマックスは不満を言わなかった。なぜなら彼は勝っていたからだ。その意味で今の彼の不満はメルセデス、フェラーリ、マクラーレンには当てはまらない。彼の苛立ちは理解できる。しかし、多くのドライバーが夢見るワールドチャンピオンを4度も手にした彼は結局のところ、これ以上はF1で成し遂げたい目標がないと心のどこかで思っているのではないか」
 中東情勢の悪化を受けて、F1は5月1日開幕のマイアミGPまで中断されている。現状への不満を忌憚なく、声高に発する言動でラッセルと確執を生み出したフェルスタッペンはGT3レースへ強い関心を示していて、今日18日から2日間に渡ってドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間の予選レースに出場する。

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