• HOME
  • 記事
  • サッカー
  • 今日発表W杯26人に三笘薫が「(間に合うか)確信が持てない」でも入る?!その理由と直前で入れ替えの“隠れ代表候補”とは?

今日発表W杯26人に三笘薫が「(間に合うか)確信が持てない」でも入る?!その理由と直前で入れ替えの“隠れ代表候補”とは?

 日本人選手では初となる5大会連続W杯出場を目指す長友は、カタール大会を最後に選外が続いた。一転して2024年3月の北朝鮮代表戦で復帰したものの、試合になるとベンチ入りメンバーから外れるケースがほとんどだった。
 長友が置かれてきた一連の状況もあって、39歳の大ベテランの招集には反対意見も多い。しかし、長友が復帰を果たしたのは優勝を狙ったアジアカップでイラン代表に逆転負けを喫してベスト8で姿を消し、チーム作りが頓挫しかけた直後。森保監督はアジアカップ以降、長友が放つ存在感を加えた陣容で建て直し、昨年3月には8大会連続8度目のW杯出場をその時点で世界最速となる形で決めた。
 ここまでの流れを本大会でも継続させる意味でも、試合中に4バックへ移行した場合の左サイドバック要員としても、長友は招集されると見られる。
 ボランチは3月シリーズに招集された鎌田大地(クリスタル・パレス)と佐野海舟(マインツ)が主軸コンビとして、さらに田中碧(リーズ・ユナイテッド)と藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)が当確となり、そこへ2月に左足首を痛めて手術を受けたキャプテンの遠藤航(リバプール)が加わってくるだろう。
遠藤の状態に関して、リバプールのアルネ・スロット監督はリハビリが大詰めを迎え、残り2試合で復帰する見通しを示している。森保監督もドクターを含めたメディカルスタッフを欧州に派遣し、最新の状態を直接把握させている。
 もしも遠藤が間に合わないと判断されれば、長くボランチを組んできた守田英正(スポルティング)が考えられる。ただ昨年3月を最後に、1年以上も代表から遠ざかっている守田の招集に関しては、森保監督も最後まで頭を悩ませるではないだろうか。
対照的に昨年末に左膝前十字靱帯断裂の大怪我を負い、復帰へ向けて懸命なリハビリを積んでいる南野拓実(モナコ)は残念ながら間に合いそうにない。シャドーは久保建英(レアル・ソシエダ)や鈴木に加えて、左右のウイングバックを兼ねる中村敬斗(スタッド・ランス)や前田大然(セルティック)、伊東純也(ゲンク)、堂安律(アイントラハト・フランクフルト)、場合によっては鎌田らが担う形になるはずだ。
 フォワードは絶対的存在の上田綺世(フェイエノールト)を軸に、小川航基(NECナイメヘン)、スコットランド戦で先発した後藤啓介(シントトロイデン)の3人で堅いだろう。特に身長191cm・体重78kgのサイズを誇る後藤は足元の技術とスピードにも長け、シャドーでのプレーも得意としている。
 前回は大迫勇也や原口元気が選外となるなど、さまざまなドラマを生んできたW杯日本代表メンバーは今日15日午後2時から、森保監督自らが名前を読みあげて発表する。
(文責・藤江直人/スポーツライター)

関連記事一覧