「そんな説明に何の意味もない」“3決”で失態のフランス代表に批判殺到!エムバペの「人間だった」発言にも反発の声…デシャン監督に“反抗”し懲罰交代のシェルキに「酷かった」
試合後にエムバペは「M6」のインタビューにこう答えた。
「前半については『ふざけている』『代表のユニフォームへの敬意がなかった』と言う人がいても、その気持ちは理解できる。ただ僕としては『僕たちも人間だった』と言いたい。不運なことに僕たちは完全に打ちのめされてしまっていた。相手は僕たちを容赦なく目覚めさせたんだ」
そしてこう続けた。
「後半になると、僕たちは再びトップレベルの選手、感情に左右されないメンタルを持つ“機械”のような存在へと戻った。後半だけを見れば勝った。でも試合には負けた。何よりも監督に申し訳ない。僕たちは監督のために何かを成し遂げたかった。でも残念ながら前半のせいでまるで僕たちが監督を見捨てたかのような印象を与えてしまった。でもこれがサッカーだ。監督がこれまでしてくれたすべてのことに感謝したい。この1試合でデシャンの伝説が傷つくことは決してない」
だが、この「僕たちも人間だった」発言をジャン=ミシェル・ラルケ氏は問題視した。
「イングランドだって打ちのめされ、敗退したチームだった。彼らは85分までアルゼンチンをリードしていた。フランスよりもはるかに落胆していてもおかしくなかった。一方、フランスは準決勝では完全に姿を消していた。何もできなかったのなら落胆する資格なんてない。必要なのは謙虚さと雪辱を果たそうという気持ちだ。私が期待していたのは、試合に本気で向き合う選手たちだった」
フランスで著名なジャーナリストであるダニエル・リオロ氏も、RMCのサッカー討論番組「アフター・フット」でこのエムバペの発言に食いついた。
「『人間だった』? 違うよ、キリアン(エムバペ)。そんなことはどうでもいい。そんな説明は何の意味もない」
そしてこう批判を展開させた。
「アルゼンチンに敗れたことでイングランドが受けたショックの方が、フランスが受けたものよりはるかに大きかった。精神的に打ちのめされ『もう国へ帰って何もしたくない』という状態になるべきチームがあるとすればそれはイングランドだった。それでも彼らは前半からしっかり試合に入った。しかもBチームに近いメンバーだった。ジュード・ベリンガムは先発せず、ハリー・ケインはプレーしなかった。だから申し訳ないが、その言い訳は通用しない。私は受け入れない」
フランスは1998年の優勝メンバーであるジネディーヌ・ジダンを新監督に迎えて再出発することになる。

