衝撃!「追加がなぜFW町野」「守田を呼びたくない理由があるのか」W杯初戦前の遠藤航の緊急離脱にボランチではなくFW町野修斗の招集でSNS物議
日本でセカンドオピニオンを求めた末に受けた人工靱帯を入れる手術は、遠藤によれば「後に取り出す必要がなく、リハビリにも入りやすい」というメリットがあった。リハビリを続けていた遠藤はリバプールで復帰を果たせないまま帰国して日本代表に合流し、前出のアイスランドとの壮行試合に先発した。
しかし、前半途中に患部を相手選手に踏まれるアクシデントが発生。違和感を覚えてハーフタイムに交代した遠藤は、試合後に「フル出場できたほうがおかしいというか、左足に負荷がかかったのは逆に良かった」と心配無用を強調していた。
「ちょっと説明は難しいというか複雑なんですけど、別にオペした箇所がおかしいというわけではない。ただ、周りの部分に張りが出やすいというか、ワンプレーでちょっと違和感を覚えて、まだ左右の足で差がある感じですかね」
メキシコ北部モンテレイでの事前キャンプだけでなく、ベースキャンプ地のテネシー州ナッシュビル入り後も別メニューが多かった遠藤は、その過程で左足首の怪我が悪化したと見られる。
代表チームも選手の入れ替えには備えていたが、ボランチの遠藤に代わったのがアタッカーの町野だった点が波紋を呼んでいる。
遠藤の戦線離脱に伴い、ボランチとして招集されている選手は鎌田大地(クリスタル・パレス)、田中碧(リーズ)、そして佐野海舟(マインツ)とわずか3人だけとなった。鎌田と佐野が主軸を担う中で、不慮のアクシデントや累積警告による出場停止、あるいはターンオーバーを行う場合には対応が極めて難しくなる。
森保監督の構想では、アイスランド戦の後半から遠藤に代えて投入した瀬古歩夢(ル・アーヴル)のボランチ起用に目処が立ったのだろう。
本職はセンターバックと自負する瀬古は、ル・アーヴルで今シーズンの前半はボランチを主戦場としてプレーしていた。アイスランド戦でも田中とのダブルボランチから、田中がFW後藤啓介(フライブルク)に代わった後半28分からはアンカーを務め、リスクを冒してゴールを奪いにいく「ファイヤーフォーメーション」を支えた。
後半終了間際にFW小川航基(NECナイメヘン)のゴールで勝利したアイスランド戦後には「正直、やりやすかったですよ」と手応えを深めている。

