衝撃発言!メッシが父の死にショックを受け「どうやって続ければいいかわからない」と引退を示唆…インスタに追悼文「(W杯決勝では)足が動かくなった」
サッカーのW杯北中米大会でアルゼンチンを準優勝に導いたリオネル・メッシ(39)が引退を示唆した。父であり、代理人でありマネージャーであるホルヘ・メッシ氏(享年68歳)を8日に亡くし、9日に故郷での家族葬に参列したメッシはインスタに長文の追悼文を投稿。「どうやって続ければいいかわからない」「長く続けていくのか疑問」などと引退を示唆するコメントを残した。地元アルゼンチンだけでなく各国のメディアが一斉に取り上げ、英「トークスポーツ」、スペイン「エル・パイス」など複数のメディアが「引退を示唆した」と報道した。
「スペインとのW杯決勝では足が動かなくなった…」
親愛なる父親の死は、メッシに引退を決断させるほどのショックを与えた。
父のホルヘ氏は、故郷のアルゼンチンのロサリオ市内の病院で闘病を続け、メッシが6大会連続の出場を果たしたW杯の会場に応援に駆け付けることができないまま8日に死去。アルゼンチンメディア「TYCスポーツ」によると、インテル・マイアミでプレーしていたメッシは、米国マイアミから8日にプライベートジェットで妻のアントネラと3人の息子、チアゴ、シロ、マテオを伴って、故郷へ緊急帰国。9日にエル・プラド墓地で親しい家族だけで行われた葬儀に出席し父に最後の別れを告げた。その後、母のセリアのそばで数日間を過ごして11日の夜にロサリオ国際空港からプライベートジェットで米国へ戻り、インスタに長文の追悼文を投稿した。
まずメッシは、長年にわたって金属加工工場で働きながら家族を支えて、サッカーの手ほどきをうけ、13歳でのスペイン、バルセロナへの移住、その後も代理人、あるいはマネージャーとして、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、インテル・マイアミと続くサッカー人生をサポートし続けてくれた父への哀悼の意を示した。
「父さん、あなたが逝ってしまったなんて、今でも信じられない。まだ現実として受け止められていない。いや、正確に言えば、受け止めようとしていないんだ。もうこれからあなたに会えないなんて、想像するのが本当に辛い。あまりにも早く逝ってしまった。僕たちには、まだ一緒に楽しめることがたくさん残っていたのに」
そして今回のメッシのW杯でのプレーを父が懇願、大会数日前に容態が悪化したことを伝えた。
「試合を終えるたびに、僕はあなたからのメッセージを待ち、そしてそのメッセージが来ないことを寂しく思っていた。そのとき、事態が本当に深刻なんだと気づいた。それでも僕は、あなたが試合を1試合でも見られる時間を作るために、できるだけ先まで勝ち進もうと考え続けた。僕たちは決勝までたどり着いた。でも、あなたはそこに来ることができなかった。僕は勝って、そのトロフィーをあなたのもとへ持っていき、新しいタイトルを見せたかった。でも、できなかった」
アルゼンチンはメッシのW杯通算最多記録を更新する8得点の活躍で決勝まで進み、連覇へ王手をかけたが、スペインに敗れた。メッシは、その決勝での自らのコンディションが限界だったことを初めて明かした。
「足が動かなくなってしまったんだ。今回は自分の身体的な限界を超えて頑張ろうとした。でも、できなかった。ずっと何かがおかしいような感覚があった」
メッシは父が元気な時は、「毎日話をしていたし、僕の仕事や予定が許す限り、いつも会っていた」という。
そして衝撃の告白をした。
「あなたなしで僕はどうすればいいのかわからない。これからどうやって生きていけばいいのかわからない。僕がこれまでやってきたことは、ずっとサッカーをすることだった。そして今、これからもそれを長く続けていくのかどうか、自分自身にたくさんの疑問を抱えている。あなたは最初からずっと僕のそばにいて、僕たちは最後のところまで本当にあと少しだった。どうしてあと少しだけ頑張って、僕たちで一緒に最後までやり遂げることができなかったんだろう」
メッシが言う「最後のところ」とは引退のことだ。父に引退までを見守って欲しかったが、それも叶わなくなった。メッシは、今サッカーを続けるためのモチベーションをなくしてしまった。

