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巨人の泉口が好投を続けていた中日の金丸からサヨナラ2ランを放つ(資料写真・スポーツ報知/アフロ)
巨人の泉口が好投を続けていた中日の金丸からサヨナラ2ランを放つ(資料写真・スポーツ報知/アフロ)

「巨人はまだ死んでいない」巨人が泉口のサヨナラ2ランで中日に”激勝”し連勝の阪神に「1」ゲーム差で食らいつく…「阪神はマジック12もまだ通常モードに戻っていない」

 一方で阪神は広島に2-1で競り勝った。7連敗の後に連勝だ。
 大竹が5回までパーフェクトに抑える7回2安打無失点の好投で、前戦の横浜DeNA戦で3回持たずにKOされ、失いかけていた信頼を取り戻した。6月10日のソフトバンク戦以来のコンビとなる伏見が、藤川監督が「いいリード」と絶賛し、大竹が「自分が普段選ばないサインが出たが、それを肯定的に捉えて有効に使え相手もそれに惑わされていた」と語った配球で、広島打線の裏をかいた。
 打線も4回に中野、森下の連続四球から佐藤、大山の連続タイムリーで2点を先制して主導権を握った。ただ前出の評論家は「阪神はまだ通常モードに戻っていない」と指摘する。
「本来なら木下なんだろうが、8回のドリスが崩れた。及川を投入して1失点で乗り切ったが、工藤につなぐブルペンに不安が残る。また藤川監督も会見で明かしていたが、6番以降の下位打線がノーヒット。ここで打線がつながらないと、攻撃に勢いが生まれない。7連敗の後に連勝したが、まだチーム状態は安定していない」
 8回からマウンドに上がったドリスが佐々木を打ち取ったかに見えたが、木浪がまさかの落球。続くモンテロでセンター前ヒットを許して、勝田のバントで一死二、三塁のピンチを招いた。ここで代打秋山がコールされた後に藤川監督は及川にスイッチ。秋山の一塁ゴロで1点を失うも、途中出場の持丸も一塁ゴロに打ち取りリードを守った。
 阪神と巨人のゲーム差は「1」のまま。阪神は残り14試合を7勝7敗、巨人が残り11試合を7勝4敗で巨人が逆転優勝することになる。
 前出の評論家は「阪神のマジックが一桁になるところが分岐点になる」と予想している。
 橋上監督代行は「タイガースの結果は気にしていなかった。現状我々は勝つしかない。そのことだけに集中してこの後も一戦一戦やっていきたい」とコメントした。
 今日19日に巨人はマー君を先発に立てルーキー中西が先発の中日とデーゲーム。阪神は村上が先発で、栗林が先発の広島とナイターゲーム。巨人が連勝でプレッシャーをかけることができるかどうかがポイントになるだろう。

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