「何を言っているかさっぱりわからない」阪神がドロ沼7連敗で藤川監督の「制限をかけながらする野球…」“謎コメント”にSNSで虎ファンが困惑…4回一死満塁で代打糸原の采配にも批判
阪神が15日、甲子園での中日戦に1-4で敗れて今季ワーストの7連敗。2位の巨人も横浜DeNAに3連敗したため優勝マジックが「14」に減ったもののゲーム差は0.5で崖っぷちの状況から脱却ができない。34イニングぶりに得点するも4回一死満塁で代打に糸原健斗(33)を送り併殺打に終わった采配と、試合後に藤川球児監督(46)が残した「自分たちに制限をかけながらする野球…」のコメントにSNSやネットでは困惑、批判の声が殺到する異常事態となった。
制限をプレッシャーの言い間違えであればまだ理解できるが…
いつになったらドロ沼から抜け出せるのか。今季初めて甲子園で同一カード3連敗を喫して連敗は7まで伸びた。雨の甲子園に駆けつけたファンは7回二死一塁で佐藤が三振に倒れるとゾロゾロと席を立った。3点差は追いつけないと見放されたのだ。
先発のルーカスが4回に四球から細川に二塁打を浴び、サノーの内野ゴロの間に先に1点を失う。その裏一死二、三塁でついに打率2割を切った坂本が四球を選び、満塁にすると藤川監督は代打糸原を送った。だが、柳の投球術にはまり、2球目の141キロの外角ストレートを打たされてセカンド併殺打に倒れた。
糸原は今季ヒットがわずか1本で打点ゼロ。ベンチには高寺、右打者だが立石もいた。SNSやネットでは、この采配を疑問視する声が殺到した。
「なんでここ一番の代打の1番手が糸原なの?」
「代打糸原だけはちょっと理解に苦しんだ 他の控えもなかなか厳しいメンバー多いし、立石高寺あたりを試合中盤で使い切ってしまうのはもったいないという考えも分かるけど、あそこは立石、豊田でいってほしかった」
「結果論でなく満塁の場面で代打糸原にした意図を聞きたい。 高寺や熊谷ならゲッツーの恐れはないし立石なら外野フライを期待できる。外野フライも期待薄、ゲッツーの可能性もかなり高い、更には打率1割にも満たない選手を送り込むとは」
「4回の糸原起用が全て。今シーズンの糸原はヒット1本だけで、それも野手がお見合いしたもの。ポテンヒットですらない。ストレートも変化球も、もはやまともに捉えられない状態だというのをベンチから見ていないのかな」
5回一死二塁で森下がフルカウントから右へ打ち返すチームバッティングを見せ、実に34イニングぶりの1点をスコアボードに刻み、同点とするが、6回に投入した故障明けの石井が一死から細川に四球を与え、続くサノーに勝ち越しの2ランを浴びる。実に53試合ぶりの失点となった。7回に今季調子の上がらない5番手の及川が追加点を許して1-4。
そして8回二死一塁から坂本に打席が回ってくると藤川監督はついに代打高寺を送った。だが、高寺は空振りの三振。
代打策も実らなかった。
現役時代にタイトル獲得経験のある評論家の一人は、「そもそも坂本をスタメンから外すべきだったのでは?」と、藤川監督の采配に疑問を投げかけた。
「ジタバタしないと発言したこともあって意固地になっていたのかもしれないが、先発は外国人だったし、タイミングとしては梅野、伏見でスタートして良かった。9月になって1本もヒットのない坂本が出続けることで坂本本人もしんどいだろうし、梅野、伏見の士気も下がる」
そして試合後の藤川監督のコメントが、またしてもSNSで炎上騒ぎを引き起こした。
デイリースポーツなどスポーツ各紙の報道によると、藤川監督は、ようやくタイムリーが出た打線の状況を聞かれて、こう答えたのだ。
「自分たちに制限をかけながらする野球の中ですから、思い切りが薄れたりする苦しさもあると思いますけど、チームのためにやってくれていると思います」

