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エムバペを人種差別攻撃したパラグアイの上院議員が敗戦を喜ぶ?!(写真・ロイター/アフロ)
エムバペを人種差別攻撃したパラグアイの上院議員が敗戦を喜ぶ?!(写真・ロイター/アフロ)

「因果応報でフランスは負けた」エムバペを人種差別したパラグアイ上院議員が敗退に“スペインコーデ”ではしゃぐ…SNSに意味深口チャック動画アップで仏メディアは「また馬鹿にした」

 サッカーのW杯準決勝でフランスがスペインに0-2で敗れ2大会連続の決勝進出はならなかった。これに反応したのがフランスのエース、キリアン・エムバペ(25)に人種差別的な投稿を行っていたパラグアイの上院議員セレステ・アマリージャ女史(61)。SNSに意味深な動画を投稿し、議会に登院した際、「因果応報でフランスは負けた」と罵った。フランスは18日(日本時間19日)にイングランドとの3位決定戦に臨む。

 議会にはイエロージャケットに赤いスカート、赤いマフラーで登場

 優勝候補のフランスがスペインに敗れた。
 エムバペがパラグアイの上院議員に「野蛮人」「チンパンジー」などの人種差別的な攻撃を受け、元スペイン首相には「(代表に)フランス人がいない」と事実を誤認した非難を浴びるなどした場外の騒ぎが影響したのだろうか。
 エムバペは、フランスのテレビ局「M6」のインタビューに答え、「自分たちが望んでいたような試合はできなかったと思う。戦術面でもそうだし、技術面でもそうだった。チーム全体として見ても、自分たちが見せたパフォーマンスは十分ではなかった。W杯準決勝で本来やるべきことができなければ、勝つことはできない」と悔しさを噛みしめた。
 一方でフランスの敗退に色めき立ったのが、問題を起こしたパラグアイのアマリージャ議員だ。
 パラグアイのラジオ局「780AM」によると、この日の議会にはスペインの国旗のカラーイメージした黄色のジャケットに白いシャツ、赤いスカート、赤いスカーフというコーディネイトで登院。同局や複数のメディアにマイクを向けられると、こう言い放った。
「因果応報でフランスは負けた」
 その数時間前には、ハッキングされたと訴えていたSNSに少女が口にチャックするポーズをしている動画と共に「スペイン2-0フランス」とだけ書き込んだ。
 パラグアイのメディア「ABC」は「アマリージャがフランスとエムバペのW杯敗退を祝福」との見出しを取り「ハッキング被害から回復した自身のインスタグラムのアカウントを使い、フランスの敗退を祝った。彼女の物議を醸す祝福は、フランス代表のエムバペを巡る国際的な騒動を受けたもので各国当局者の反応も引き起こした」と伝えた。
 同メディアは、その投稿を「意味深な沈黙」と捉えた上で「61歳の同氏は、スペインがフランスに屈辱を与えた勝利を収めたことへの喜びを隠さなかった。自身の気持ちを非常に分かりやすく表現したGIF画像を添えてSNSに投稿したメッセージで、簡潔に記した」と報じた。
 同議員は、自身のSNSアカウントのハッキング問題が解決した直後には「フランス人のみんなに『これからも好きなだけ文句を言い続けていいよ』と伝えておいてくれ」と挑発的な文言を書き込んでいた。

 

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