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角田裕毅が来季ハースでF1復帰?(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)
角田裕毅が来季ハースでF1復帰?(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)

「ハースこそがツノダがF1へ復帰するための道になる」角田裕毅が来季ハースでF1復帰?!「トヨタとホンダのライバル関係も問題にならない」海外専門サイト報道

 今季からレッドブル及びレーシングブルズのリザーブ兼テストドライバーに降格している角田裕毅(25)が来季にハースでF1のレギュラーシートを獲得する可能性があると英専門メディア『F1OVERSTEER』が報じた。ハースの小松礼雄代表(50)は昨季も角田の獲得に関心を示していたが、レッドブルが他チームとの交渉を禁止していたため立ち消えになっていた。

 ハース小松代表が昨季から興味を示す

 角田の来季ハース入りが再び報じられた。
 英国のF1専門メディア『F1 OVERSTEER』が、ポッドキャスト番組『The Race F1』に出演したスウェーデン在住のF1ジャーナリスト、スコット・ミッチェル=マルム氏のコメントを引用した記事を掲載。その中で、角田の大ファンを自認する小松氏が代表を務めるハースが「来季に角田に再チャンスを与えるだろう」と次のように伝えた。
「ハースこそが角田がF1へ復帰するための道になると考えている。ハースの小松代表はちょうど1年前、角田の獲得に向けて非常に強い関心を示していた。しかし、レッドブルが今季のドライバー編成に関して最大限の選択肢を保ちたいと考えた結果、モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコがすべての扉を閉ざしてしまった。このために話は進まずに立ち消えになっていた」
 角田は昨季最終戦のアブダビGP前に、レッドブルおよびレーシングブルズのリザーブ兼テストドライバーへ降格することが発表されている。レーシングブルズで結果を残したアイザック・ハジャー(フランス)が角田に代わって昇格。レーシングブルズにはアービッド・リンドブラッド(英国)がF2から昇格し、残留したリアム・ローソン(ニュージーランド)とコンビを組んだ。
 このときに角田は「外部から数件のオファーはあったが」とした上で、シート喪失及び降格を受け入れるまでの意外な舞台裏を明かしていた。
「レッドブルとの契約上、交渉そのものが許されなかった。他に選択肢はなかった」
 しかし、チーム編成に大きな影響力を持っていたヘルムート・マルコ上級顧問(オーストリア)も昨年末に退任した。前出の『F1 OVERSTEER』は「角田は裏方としてチームに関わり続けているが、フルタイムのシートを再び得たいのであれば、チームを完全に離れざるを得ない」とするマルム氏の持論をさらに伝えた。
「昨季の最初の3か月間において、角田はドライバー市場で非常に興味深いワイルドカード的な存在と見なされていた。皮肉にも角田の移籍を阻止したオーストリア人もレッドブルを去った中で、来季に他チームへ動くドライバーの名前をあえて挙げるとすれば、それは角田となる。ハースはタイトルスポンサーシップと技術提携を通じて、今季からトヨタとさらに強く結びついている。一方の角田はホンダのつながりが非常に強いドライバーとして知られている。しかし、日本メーカーの間のライバル関係は、将来的な契約の障害とは見なされていない。トヨタがハースとのパートナーシップを通じて達成したいこと、つまり日本人ドライバーのための登竜門となる目標の象徴として、角田を起用する好機をつかむ展開は非常に理にかなっている」

 

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