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中日がドロ沼の6連敗。井上監督の表情も冴えない(資料写真・黒田史夫)
中日がドロ沼の6連敗。井上監督の表情も冴えない(資料写真・黒田史夫)

「ドラゴンズに何が起きているんだ!」中日がお粗末な内野手“お見合い”エラーでドロ沼6連敗…泉口の抜けた“ヤング”巨人に警戒心に欠ける「甘い野球」で勝率は1割台に

 結局、この4点が重たくのしかかり、5回に石伊の左中間へのタイムリー二塁打で竹丸から1点を奪うも、7回に4番手の藤嶋がダルベックに手痛い一発を浴びて追加点を許し、大勢、マルティネスを温存した巨人の継投に反撃を断たれた。
 泉口が抜け、スタメンに石塚、小濱、平山、浦田と4人の1軍経験の少ない若手で臨んだ戦力ダウンの巨人に連敗を喫してしまった。
 前出の評論家は、中日の問題点をこう指摘した。
「配球の問題も含めてベンチワークが機能していないように映る。これだけ守りにミスが出るのは、ベンチの緊張感が選手に伝わっていないからだ。作戦も一貫性に欠くところが多い。井上監督が、今年からスタッフに加わった嶋ヘッドコーチと会話をしている様子があまり見えないのも気になる。今年のコーチ編成はフロント主導で行われたとも聞く。ドラゴンズに何が起きているんだ?という感じだ」
 連敗は6まで伸びて借金は13にまで膨らんだ。
 勝率はついに2割を切って.190。20試合以上での勝率1割台は球団史上初の屈辱だという。ただまだ4月だ。矢野燿大氏が指揮をとった2022年の阪神も開幕ダッシュに失敗して25試合で勝率1割台となり、監督の途中休養も騒がれたが、最終的には68勝71敗4分けで3位まで巻き返した。
 野手では岡林と上林、ブルペンでは清水、新外国人のアブレウ、左腕の橋本らが離脱しており、戦力は整っていない。だが彼らが戻ってくれば息を吹き返すチャンスはある。中日は移動日を経て24日から本拠地で首位ヤクルトを迎え撃つことになっている。

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