ついに明かす!井上尚弥が世界が注目のバム戦について「来年2月にできるならやります」と明言…ただし「(バムが)バンタムに留まり延び延びになるならフェザー級へ」
バムは6月13日のバルガス戦で6回KO勝利したものの、そこまでフィジカルで負けて押されるシーンもあり、階級の壁を感じさせる試合内容だった。
「井上尚弥の敵ではない」との厳しい見方が広まった。
バム陣営も、バンタムで1試合行っただけで、さらにもう1階級上の尚弥と戦うのは危険と判断し、もう1試合、統一戦という形でのバンタム級でのテストマッチを希望している。対戦相手としては、武居由樹(大橋)からベルトと奪ったWBO世界同級王者のクリスチャン・メディナ(メキシコ)が有力視されている。
「僕はバムにこだわっているわけじゃない。(バムが)もう少しバンタムでやりたいなら、フェザー挑戦を考えている。記事でも出ているが来年2月あたりにできるならやります。そこ(2月)を越えて、延び延びになるなら、バムにこだわる必要はない。自分の道を進む」
ハッキリとそう断言した。
バムが来年2月に照準を合わせてくるなら「やります」。しかし尚弥と戦う自信がつくまで、まだ先延ばしにするのであれば、そのビッグマッチに背を向けて日本人初となる5階級制覇への挑戦となるフェザー級挑戦へ舵をきる。尚弥の方針にぶれはない。
ただ「バムは井上尚弥の敵ではない」との評判については同意しなかった。
「自分とやるとなれば慎重に過大評価するだけ。周りが言っている評価にはならない。僕も無理して上げてきている。(バムは)スーパーバンタム級が目いっぱいの選手じゃない。フレーム、体のサイズは(僕と)バムはそう変わらない。どんな結果が出るか。やってみないとわからない」
――バムとの対戦に燃えるものがあるのか?
そう聞くと「全然ありますよ」と首を縦に振ってこう繰り返した。
「バムとやるかやらないか。階級を上げるか」
もう年内は試合はしない。
まだロードワークは、週に4、5度のペースで「ジムへいったりいかなかったり、ゆるく動き始めている」状況だ。
「気持ち的には10月あたりに(防衛戦を)やって(来年)2月がベストだけど、いろいろ事情がありまして…(年内は)できない」という。
バムの決断を待ちつつ天心戦を控えている拓真のサポートに回る予定。
果たしてパウンド・フォー・パウンドからサイコロを預けられたバムはどんな決断をするのか?

