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元RIZIN王者の朝倉海がハイキックからの壮絶TKOでUFC2連勝を飾った(UFCJapan公式Xより)
元RIZIN王者の朝倉海がハイキックからの壮絶TKOでUFC2連勝を飾った(UFCJapan公式Xより)

UFC公式が朝倉海の壮絶TKO勝利を「バンタム級の選手達よ、警戒せよ!本物の実力者であることを証明した」と絶賛…次戦は「ビッグネームとの対戦」をアピール!

 UFCと電撃契約した朝倉は2024年の12月のUFC初戦でいきなりUFCフライ級王者アレシャンドレ・パントージャ(ブラジル)に挑む異例の抜擢を受けたが、2ラウンドにリアネイキッドチョークで一本負け。2025年8月のティム・エリオット(米国)との再起戦でもまた2ラウンドでギロチンチョークにタップした。だが、フライ級は朝倉の適正階級ではなかった。崖っぷちの朝倉は、中国の上海にあるUFCのトレーニング施設で様々な角度からテストを受けて、本来のバンタム級が適正階級であると判断され、バンタム級に戻すことを決断。5月にマカオで開催された「UFC ファイトナイト」でキャメロン・スモザーマン(米国)を1ラウンドに左フックで失神させて初勝利をつかんだ。そして2連続1本勝ちである。
 UFC公式Xは、フィニッシュシーンの映像にこう絶賛コメントを添えた。
「バンタム級の選手たちよ、警戒せよ。朝倉海はUFC上海でTKO勝ちを収め、135ポンド(約61.2キロ)級で本物の実力者であることを証明した! 」
 
 米総合オンラインメディア「ヘビー」は、「朝倉にとって非常に大きな勝利になった。135ポンド(約61.2キロ)へ階級を上げてからのアサクラの結果は素晴らしいものとなっているスマザーズマン、そして今回のチロンを相手にKO勝利を挙げ2勝0敗とした」とした上で、朝倉のインスタのコメントを紹介すると共に今後の展開について、こんな見通しを伝えた。
「UFCが進出を目指している日本という国で朝倉は非常に大きな知名度を持つ選手だ。そのため、マッチメイカーは今後朝倉を大きくプッシュし次戦ではおそらくUFCランキング15位以内の選手と対戦させることになるだろう。朝倉はバンタム級でUFC王者になることを目指している」
 ケージ内で「次はビッグファイトを戦いたい」とアピールした朝倉は「U-NEXT」のインタビューでこう語っていた。
「マイクでも雑な英語で言ったんですけど、次はみんなが沸くようなビッグネームとやりたい。有名な選手、強い選手、そういう選手なら、もっと盛り上がると思う。2試合、KOでしっかりとバンタム級の強さを証明できたので。そういう面白いカードができればいい」
 現在のバンタム級王者はペトル・ヤン(ロシア)。2位には、まさにビッグネームである元王者のショーン・オマリー(米国)がいる。この日のメインは、バンタム級のランカー戦で6位のソン・ヤドン(中国)が3位のウマル・ヌルマゴメドフ(ロシア)を右アッパーで仕留める大番狂わせを演じて会場を熱狂させた。ソン・ヤドン対朝倉のカードも話題を呼ぶだろう。
 朝倉は「次もKOで勝てるように、また練習を頑張りたいと思います」とのメッセージを残して上海の会場を後にした。

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