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フランクフルトの堂安律にサウジ強豪から約33億円オファーも監督が拒否で交渉が暗礁?!(写真:西村尚己/アフロ スポーツ)
フランクフルトの堂安律にサウジ強豪から約33億円オファーも監督が拒否で交渉が暗礁?!(写真:西村尚己/アフロ スポーツ)

どうなる?堂安律にサウジ強豪「アル・イテハド」が約33億円大型オファーで地元メディアが「合意」と報道もフランクフルト指揮官が拒否して交渉が暗礁…移籍期限の最終日に決着か

 フランクフルトに所属する日本代表MF堂安律(28)にサウジアラビアの強豪「アル・イテハド」から移籍金1800万ユーロ(約33億4000万円)の大型オファーが届くも、フランクフルトのアディ・ヒュッター監督(56)が拒否、8月31日の交渉期限を前に激しい攻防が展開されていることが明らかになった。英「スカイスポーツ」、ドイツ「ビルト」などが28日に報じたもの。移籍期限の最終日まで交渉の駆け引きが続きそうだ。

 アル・イテハドの監督は元ガンバ大阪のイェンス・ウィッシング氏

 堂安の移籍を巡る情報が錯綜している。
 サウジアラビアのメディア「アル・リヤディヤ」は28日に「アル・イテハドとフランクフルトが、堂安の移籍で合意に達した。現在は一部の契約手続きを完了するのを待っている」と報じた。オファーされている移籍金は1800万ユーロ(約33億4000万円)で年俸は900万ユーロ(約16億7000万円)。サウジプロリーグで10度優勝している強豪クラブのアル・イテハドは、フランス代表FWのムサ・ディアビのレバークーゼンへの移籍が決定的となっており、右サイドのアタッカーの補強が急務で、先の北中米W杯で日本代表として全4試合に先発出場し、オランダ戦ではゲームキャプテンをつとめ、スウェーデン戦では先制点をアシストするなどの存在感を示した堂安に白羽の矢を立てたもの。
 アル・イテハドの監督は、ガンバ大阪でも指揮を執ったイェンス・ウィッシング監督。堂安のガンバ在籍時とは重なっていないが、PSVアイントホーフェンのアシスタントコーチ時代に共に戦った仲で、堂安の獲得には、そのウィッシング監督の意思が強く反映されているとも見られている。
 だが「スカイスポーツ」は最新ニュースとしてその報道に“待った”をかけた。
「堂安はサウジアラビアへの移籍にかなり前向きで同地でレバークーゼンに復帰するムサ・ディアビの後任を務めることになるとみられている。ただし、クラブ間ではまだ最終合意には至っていない。フランクフルトのアディ・ヒュッター監督は現在、堂安の売却に拒否の姿勢を示しており、まだ移籍を許可していない」
 5年ぶりにフランクフルトの監督に復帰したヒュッター監督は、今季「4-2-2-2」システムへの変更を進めており、堂安は、ジャン・ウズンとともに、2列目の攻撃的なハーフポジションを担う構想で「出ていかれては困る」というスタンス。
 ドイツの移籍情報に詳しいフロリアン・プレッテンベルク記者もXに「アル・イテハドは、ムサ・ディアビの後釜として堂安律の獲得に動いている。堂安はサウジアラビアへの移籍を望んでいるが、フランクフルトはまだ移籍にゴーサインを出していない。アディ・ヒュッター監督は堂安を残したいと考えている。今後の動向に注目だ」と投稿した。

 

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