称賛どころか非難殺到!日本破り金メダル韓国サッカー代表の「兵役免除だけを見てプレーした」「軍隊にはいかない」発言や動画投稿が猛批判され謝罪する異例事態…制度見直し論争に
愛知・アジア大会のサッカー男子決勝で日本を1-0で破り大会4連覇を果たした韓国だったが、金メダル特権で兵役免除となった選手の一部が試合後に「兵役免除という報酬。それだけを見てプレーしました」「軍隊にいきません」などの発言をしたことが国内で猛批判を浴びた。また足を引きずりシューズから金メダルが出てくる動画を投稿した選手には、北朝鮮との軍事境界線近くの非武装地帯で負傷者が出た地雷爆発事故を連想させるとの非難が殺到し、サッカー協会並びに各選手が謝罪する異例の騒動となった。また兵役免除制度を見直す論争にまで発展している。
「アジア大会金メダリストの兵役特例は妥当なのか」
日本を1-0で破り大会4連覇を果たした韓国サッカー代表チームが激震に見舞われた。
金メダル獲得後に喜びのあまり漏らした発言や行動が国内で大バッシングを浴びたのだ。「朝鮮日報」や「マイデイリー」など複数の韓国メディアの報道によると、試合後のインタビューで主将のイ・ギヒョク(江原)は、「(金)メダルはどうですか、重いですか」と聞かれると、突然、「軍隊には行きません」と言って笑った。
「金メダルを取れなければ、9日後に入隊する予定だったので、本当に切実で必死でした」
FWヤン・ミンヒョク(ヴェステルロー)は、さらに直接的にこう言った。
「(金)メダルやトロフィーは重要ではないと思っていた。兵役免除という報酬があり、それだけを見てプレーしました」
2007年生まれで代表チーム最年少のMFパク・スンス(ニューカッスル)は、あるファンから渡された韓国軍の「除隊帽(軍服務を終えて除隊することを記念して兵士たちがかぶる帽子)」を斜めにかぶり敬礼する写真を自身のインスタグラムにアップした。兵役特例を受けたことを示すセレモニーだ。
韓国では1973年から芸術・体育要員の兵役特例制度が導入された。五輪で銅メダル以上、アジア大会で金メダルを獲得した場合、3週間の基礎軍事訓練と544時間の体育奉仕活動によって兵役を免除される。兵務庁によると、これは国威を高め、文化の発展に貢献した特技者だけを対象とする制度だという。
だが彼らの軽率な発言や行動に批判の声が殺到した。
「朝鮮日報」は「日本を破り韓国に最後の金メダルをもたらした代表チームが激しい批判を浴びている。一部の選手が、ただ兵役免除を得るためだけに大会に出場し、兵役義務を嘲笑するかのような発言や行動で論争を引き起こしたためだ。『軍隊に行きたくなくて一生懸命プレーした』という選手たちの発言が知られるようになると『アジア大会の金メダリストが兵役特例の恩恵を受けることが果たして妥当なのか』という指摘が相次いでいる。ファンからは『自分の耳を疑った』『あんな精神状態で太極マークをつけているとは』といった反応が出た」と伝えた。
「MKスポーツ」は「国家代表として残念さの残る言動によって金色に輝く栄光が色褪せてしまった」と報じた。

