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フェルスタッペン(写真左)が移籍するとすれば有力候補とされるメルセデスのジョージ・ラッセル(写真右)が不快感を示した(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)
フェルスタッペン(写真左)が移籍するとすれば有力候補とされるメルセデスのジョージ・ラッセル(写真右)が不快感を示した(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)

F1“噂”に不快感!「メルセデスにフェルスタッペンの居場所はない」ラッセルが去就注目レッドブルのエース対して爆弾発言?!

 F1レッドブルのマックス・フェルスタッペン(28、オランダ)が担当レースエンジニアの相棒ジャンピエロ・ランビアーゼ氏(45、英国)の退団及びマクラーレン移籍に初めて言及した。アムステルダムで開催されたイベントに出演したフェルスタッペンは、許可を求めてきたランビアーゼ氏に対して「チャンスを逃すなんて愚かだ」と背中を押したと明言した。噂される今季限りのF1引退やレッドブル退団が加速しそうな裏舞台だ。一方で移籍先の有力候補のひとつとされるメルセデスのジョージ・ラッセル(28、英国)は「彼に居場所はない」と露骨な不快感を示した。

 フェルスタッペンが信頼するエンジニア退団について沈黙を破る

 フェルスタッペンが沈黙を破った。
 お互いを相棒と呼び合うランビアーゼ氏の2028年までの退団及びマクラーレンへの移籍が、両チームから同時に発表されてからちょうど1週間後の16日(日本時間17日)。母国オランダのアムステルダムで開催された動画配信サービス『Viaplay』主催のイベントに出席したフェルスタッペンは、ランビアーゼ氏の件に初めて言及した。
 オランダ紙『De Telegraaf』は、名前をもじって「GP」と呼ぶランビアーゼ氏に対してフェルスタッペンが次のように語ったと伝えた。
「発表前にGPはマクラーレンからどのようなオファーを受けたのかを私に教えてくれた。それは報酬面でGPと彼の家族に安心感を与えられる、非常に素晴らしいオファーだった。だから私は『それを受諾せずにチャンスを逃すなんて本当に愚かだ。100%確信を持て。思い切ってやれ』と伝えた。GPは何らかの許可を私に求めてきた。GPは私自身の口から、この言葉を聞きたかったんだと思う」
 2016年途中にトロ・ロッソ(現レーシングブルズ)から移籍したレッドブルで、レースエンジニアのランビアーゼ氏とコンビを結成。昨季までの10年間で歴代3位となる通算71勝を挙げ、2021年から4シーズン連続でワールドチャンピオンを獲得したフェルスタッペンは、手腕を見込まれてチーフ・レーシング・オフィサーとしてマクラーレンに迎え入れられるランビアーゼ氏へ熱いエールも送っている。
 同メディアによればフェルスタッペンはこうも語っている。
「私たちは多くの栄光を一緒に成し遂げ、何度も勝利の喜びを分かち合ってきた。それは未来永劫に変わらないが、誰もがそれぞれの目標や野望を持っているし、それを誰かが抑えることもできない。私たちはまだ若い。未来に何が起こるかはわからないし、また一緒に仕事をするかもしれない。ただ、一生の友人であることは変わらない」
 今季から導入されたF1の新レギュレーションに対して、フェルスタッペンは「F1本来の魅力をスポイルする」と公然と批判してきた。公式予選2回目(Q2)で敗退し、決勝でも8位にとどまった今季第3戦の日本GP後には、英公共放送局『BBC』に今季限りでのF1引退も検討していると明かして大騒動に発展した。
 盟友のレッドブル退団を後押し事実は、自らの退団決意の裏返しなのか。
ただ今回のイベントでフェルスタッペンは「根本的に何かがおかしい」とF1の現状に言及したものの自身の去就に対しては何も語っていない。
フェルスタッペンが2028年まで契約を結ぶレッドブルに、来季以降も残留する確率は極めて低いと見られている。
3戦を終えたドライバーズランキングで8位にあえいでいるフェルスタッペンは、今季から自社製のパワーユニットを搭載するレッドブルのマシンにも不満を募らせている。そして、8月のサマーブレイクを迎えた時点で同ランキングの3位以下だった場合、今季終了後に退団できる契約破棄条項を発動できる権利を有しているとされる。

 

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