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北朝鮮の女子ボクサーがアジア大会の表彰式で記念撮影をボイコットした(大会公式HPより)
北朝鮮の女子ボクサーがアジア大会の表彰式で記念撮影をボイコットした(大会公式HPより)

「また北朝鮮の選手がトンデモ行動」アジア大会ボクシング女子で銅メダルに終わった北朝鮮ボクサーがメダリスト全員の記念撮影をボイコット…準決勝の判定への抗議行動か?

 愛知・名古屋アジア大会でまた北朝鮮の選手が物議を醸す行動を起こした。2日に愛知県西尾市の「西尾市総合体育館」で行われたボクシング女子65キロ級の表彰式で銅メダルを獲得した北朝鮮の黄孝(27、ファン・ヒョソン)が恒例のメダリスト全員での記念撮影をボイコットした。準決勝の判定に抗議したとみられるが韓国メディアは「フェアプレーと交流という意味を考えると残念」と批判した。

 「フェアプレーと交流という意味を考えると残念」

 アジア大会で物議を醸す行動の目立つ北朝鮮だが今度は女子ボクサーが問題行動を起こした。
 2日にボクシング女子の65キロ級の決勝が行われ、その後、メダル授与式が行われたが、銅メダルを獲得した北朝鮮のファン・ヒョンが、直後に行われるメダリスト全員の記念撮影をボイコットしたのだ。
 台湾の「中央通信社」が伝えたもので、メダル授与式が終わり、すべてのメダリストが一緒に写真を撮るために表彰台に集まった瞬間、ファン・ヒョンだけが、その場を離れたのだ。
 韓国の「スポTVニュース」は、「『またトンデモ行動』北朝鮮ボクシング銅メダリスト異例の場面…表彰式で突然退席 → 1、2位の選手たちも困惑」との見出しを取って、この問題行動を「リング上での不満を表彰台まで持ち込んだ」と批判的に伝えた。
 同メディアによると、ファン・ヒョンは、1回戦で日本の鬼頭茉衣に5-0勝利、準々決勝でイランのサリナ・ナグシュに5-0勝利したが、9月29日の準決勝で台湾の陳念琴に2-3の僅差判定で敗れた。
 第1ラウンドでは5人の審判全員から劣勢の判定を受けたが、第2ラウンドでは、4人の審判から優勢と認められた。勝負を決する最後の第3ラウンドでは引かずに激しい打ち合いを繰り広げたものの、2-3のわずか1ポイント差で下回り、決勝進出を阻まれた。
 結局、その台湾の陳念琴も決勝でインドのパルビーン・フーダに敗れて銀メダルに終わっているが、その判定への不満を記念撮影ボイコットという形で訴えたのか。ファン・ヒョンは開会式で北朝鮮選手団の旗手を務めるなど金メダル候補として期待されていた。
 ボクシングでは3位決定戦を行わないため、銅メダリストは2人いて、結局、自撮りを含めた記念撮影は、金メダルのパルビーン、銀メダルの陳念琴、もう一人の銅メダルの中国の李舒の3人だけで行われた。

 

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