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ドラフトで巨人から強行指名を受けた織田翔希はメジャー挑戦に必要な国際アマFA選手登録をまだ行っていなかった…(写真・スポーツ報知/アフロ)
ドラフトで巨人から強行指名を受けた織田翔希はメジャー挑戦に必要な国際アマFA選手登録をまだ行っていなかった…(写真・スポーツ報知/アフロ)

衝撃事実発覚!「まだ織田翔希はメジャー交渉に必要な国際アマチュアFAの対象選手登録をしていない」巨人ドラフト1位指名の157㎞右腕がメジャー挑戦断念?!…海外敏腕記者が注目報道

 メジャー挑戦を表明していたものの巨人からドラフト1位で強行指名された横浜高の織田翔希が国際アマチュア・フリーエージェントとしてメジャー移籍する際に必要な対象選手登録をまだ行っていないことが明らかになった。日本人選手の移籍情報に詳しいBBWAA(全米野球記者協会)所属のフランシス・ロメロ記者がXで報じたもの。11月1日が登録期限となっており、同記者は「進路の方向性が変わる可能性を示している」との見解を伝えた。巨人は、ヤンキースなどメジャー4球団でプレーした松井秀喜氏(52)が新監督に就任したことで織田説得への追い風が吹いたとみられている。

 11月1日が登録の締め切り

 メジャー挑戦断念か、それともまだ代理人が手続きにまだ入っていないだけなのか。
 22日のドラフト会議で巨人に強行指名された織田が、国際アマチュアFA選手としてメジャー移籍するために必要なメジャーリーグ機構への指名・契約対象選手登録をまだ行っていないことが判明したのだ。キューバを含む中南米や日本人の海外移籍情報に詳しいロメロ記者が、「関係者によるとオダ・ショウキは、2027年の国際アマチュア選手契約期間にも、MLBドラフトにも、まだ指名・契約対象選手として登録されていない」とXで報じたものだ。
 米国、カナダ、プエルトリコ以外の国や地域のアマチュア選手を対象とした国際アマチュアFA制度では、メジャー球団との交渉期間は来年1月15日から12月15日まで。契約前に16歳以上、翌年の9月1日までに17歳以上となっている必要があるが、同時に11月1日までにメジャーリーグ機構に指名、契約対象選手登録を行っていなければならない。つまり現時点では織田は、来年1月15日から解禁となる各球団とのメジャー移籍交渉ができないことになる。
 織田は10月15日に母校で記者会見を開き、「自分の最終目標である世界一のピッチャー、世界で活躍するという目標に向けて、アメリカの地で挑戦することに決めました」とメジャーリーグ挑戦を表明した。さらに「NPB を通ったほうが、メリットが多いかもしれません。それでも世界一でプレーしたい、という思いが一番背中を押してくれました。今後に関してはマイナーリーグもそうですけど、大学のほうも考えています」という決意まで口にしていた。
 12月1日までにメジャーリーグ機構とMLB選手会の労使交渉がまとまらなければ1月15日から解禁される国際アマチュアFAの交渉も凍結される可能性が高い。同時に機構側は国際ドラフトの導入を提言していて、それが実施されるとなれば今オフにメジャー挑戦を狙う米国、カナダ、プエルトリコ以外の選手の扱いが不透明になる。国際ドラフトが開催されるとしても、実施は来年9月までズレ込む可能性もある。ただマイナー契約ならば労使交渉の影響は受けないため、それらの最悪事態を想定して、ここまで踏み込んだ発言をしていたわけだが、実際にはメジャー移籍に必要な選手登録をしていなかったのだ。
 まだ登録期限まで1週間の猶予があるが、ドラフトでは、巨人に強行指名された。

 

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