それマジ?サッカー“大国”ブラジルで「決勝Tで対戦するのは日本かオランダかどちらがいいか?」の論争勃発…国内メディアは緊急アンケート「少し怖くなり始めた」の意見も
ダニーロ・ラヴィエリ記者は「日本と戦う方を望む」と主張した。
「オランダと日本なら私はやはり日本と対戦する方を選ぶね。決勝トーナメントでは、多少なりとも試合の流れの変化が影響すると思う。日本の選手たちはブラジルのユニフォームを見て、オランダの選手たちがブラジルに感じるそれよりも、もう少し強く何かを感じるかもしれない。だから、その点では、私はまだ日本と対戦する方を選ぶ。ただ、私はそれでも非常に厳しい試合になると思う。日本は技術的にも戦術的にも進化してきた」
76歳のベテランでブラジル内で著名なサッカー論客と知られるジュカ・クフーリ記者も、日本との対戦を選んだ。
「ワールドカップの決勝トーナメントで日本と対戦するのとオランダと対戦するのとではワケが違う。もちろんブラジルという名前だけで勝てるわけではない。それでも目の前にブラジル代表がいると選手が受けるプレッシャーは大きい。心理的な重みがまったく違うんだ。オランダはブラジルという名前にあまり気後れしないかもしれないが、日本はブラジル相手だと多少なりともプレッシャーを受けるだろう」
つまり決勝Tという緊張感のある舞台で、まだベスト8に進出した経験のない日本は、ブラジルに名前負けする可能性があるが、過去に3度も決勝へ進み、FIFAランキング8位の強豪国であるオランダには、それがないと予想したのだ。
一方でチームの内部情報などに精通しているロドリゴ・マットス記者はそれらの意見に反論した。
「オランダは日本よりも優れたチームだ。しかし、おそらくブラジルの戦い方は、日本よりもオランダの方が噛み合うだろう。なぜならオランダは、相手にカウンターアタックを許すチームだからだ。一方で日本はカウンターアタックを得意としている」
オランダの日本とスウェーデンの戦い方を見る中で、戦術的にブラジルには、オランダが噛み合うと分析したのだ。
またブラジルのスポーツメディア「Lance」は、まだ決勝T進出の可能性を残すスウェーデンも含めたオランダ、日本、スウェーデンの3チーム、そしてブラジルが3位になった場合に対戦可能性のあるドイツ、メキシコ、フランスを含めた6チームの中で「ブラジルが決勝Tの初戦でどこと対戦することを望むか」の緊急読者アンケートを行った。
最も多く票を集めたのがスウェーデンで34%、続いて日本の25%、そしてオランダが14%だった。以下はドイツ11%、メキシコ9%、フランス8%だった。つまりファンは、スウェーデンが最弱で、過去の実績で日本よりオランダが脅威だと踏んでいるようだ。
ただすべてはグループステージの最終戦が終わってからの話。日本もブラジルも負けられない戦いが待っている。

