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W杯でパルマ所属GK鈴木彩艶の評価が急騰、英プレミアリーグのアストン・ヴィラが接触と英報道(写真:Eyepix Group/アフロ)
W杯でパルマ所属GK鈴木彩艶の評価が急騰、英プレミアリーグのアストン・ヴィラが接触と英報道(写真:Eyepix Group/アフロ)

「現代型GKの中でも最高クラスの一人だ」W杯でGK鈴木彩艶の評価急騰で「プレミアのアストン・ヴィラが接触」と英報道…リーズ、インテル、ACミラン、ナポリも興味…移籍金は55億円前後か

 サッカーのW杯で日本のゴールマウスを守る鈴木彩艶(23、パルマ)の評価が急騰している。英メディア「チームトーク」は英プレミアリーグのアストン・ヴィラが接触を図ったことを報じた。プレミアではリーズと争奪戦となっており、さらにセリエAのインテル、ACミラン、ナポリの名門3チームも関心を示しているという。決勝トーナメントを果たしてそこで活躍を続ければ鈴木彩艶の評価はさらにアップしそうだ。

 アストン・ヴィラがブッフォン2世の争奪戦で先行

 鈴木彩艶に対する欧州市場の評価が急騰している。
 オランダ戦では2失点するも好セーブを連発させ、攻撃でもロングボールを蹴らずに意表をついてパスをつないで先制点につなげる活躍を見せ、解説の本田圭佑氏を感嘆さえ、チュニジア戦ではクリーンシートを演じた。
 その中で英メディア「チームトーク」は、22日(日本時間23日)、独自取材により、プレミアリーグの「アストン・ヴィラがエミリアーノ・マルティネスの後継候補として鈴木の獲得を検討し、新たな接触を行ったことが分かった」と報じた。
 同メディアによると、アストン・ヴィラはアルゼンチン代表GKであるマルティネスの今夏での退団の方向を本人も含めて認めており、その後継者として、鈴木を有力な選択肢と見て早い段階から徹底的に視察し、W杯期間中も引き続き注意深く見守っているという。
 そして同メディアは「まだクラブ間の直接交渉には至っていないものの、23歳の日本代表GK本人から前向きな反応を得るため、代理人との協議を行ったことが分かっている」とし「現在、獲得レースで最も先行している立場にある」とした。
 ただ障害がある。
 鈴木はパルマと2029年まで契約を残しており、4000万ユーロ(約73億6000万円)の契約解除条項が設定されているため、パルマは、守護神の売却交渉に応じる場合、かなりの移籍金を要求すると考えられる。
 実際のところ「パルマはまだ日本代表スターの将来について公にコメントしていないものの、大型オファーを受けた場合には拒否するのが難しいだろう。そして3000万ユーロ(約55億2000万円)前後のオファーであれば、強く心を動かされる可能性が高い」との見通しを示した。
 バーミンガムを本拠地とするアストン・ヴィラはプレミアの前身であるフットボールリーグに1888年の最初から参加している古豪。チャンピオンズリーグを制したこともあり、現在プレミアリーグの4位につけている。
 そして鈴木に興味を示しているチームはアストン・ヴィラだけではない。同メディアは、「彼の足元の技術が現代トップレベルのサッカーの要求に適していることから複数クラブが彼を追跡調査している」とし、昨年には、マンチェスター・ユナイテッドが、センネ・ラメンスを獲得する前に鈴木にアプローチしていたことと、リーズ・ちゃnユナイテッドが今夏の補強ターゲットとして「獲得に意欲を示している」と伝えた。
 さらに同メディアが取材した情報筋によれば、「セリエAの名門クラブのスカウト網にも引っ掛かっており、その中にはインテル、ACミラン、ナポリが含まれている」という。

 

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