「試合を見てどこを突いているかを確認していただければ」森保監督がスウェーデン弱点を見つけた?!スウェーデン紙は「監督は選手に大勝を狙うように指示」と1位狙いの超攻撃的サッカー警戒
いよいよ日本時間明日26日に日本はグループステージ最終戦でスウェーデンと対戦する。森保一監督(57)は前日会見で「弱点は見当たらない」としたものの、笑みを浮かべ「明日の試合を見ていただいてどこを突いているかを確認していただければ」と余裕の発言をした。スウェーデン紙は、森保監督が「非公開の場で選手たちに対して大勝を狙うよう指示した」と超攻撃的サッカーを狙いにくることを予想した上でDF渡辺剛(29)の「相手は守備に問題がある」との発言を紹介した。
「個々の力を生かしながらチームとして最大値を具現化する素晴らしいチーム作り」
余裕の表情だった。
NHKが伝えた前日会見映像によると森保監督は「勝利を目指していくことをチームで共有して準備を進めてきた」との基本姿勢を明かした。
グループCの結果次第ではあるが1位で抜けてくることが予想されるブラジルと決勝トーナメントの初戦でぶつかることを避けるため、2位ではなく1位突破を目指すが、そのためには勝ち点、得失点差で並び、総得点差が「1」ある現在1位のオランダを上回るためには大量得点での勝利が必要になる。オランダがチュニジアに大差勝利することが予想されるからだ。
ただ森保監督はそこを意識するとバランスを崩すことになることを危惧しているという。
そしてスウェーデンについてはこう印象を語った。
「期間で言えば、我々からすれば、短期間でチーム作りをされている。その中で非常にチームの選手の個々の力を生かしながら、チームとして最大値を具現化する素晴らしいチーム作りをされている」
プレミアリーグのブライトン、チェルシー、ウェストハムなどで監督を務めたグレアム・ポッター監督がスウェーデンの監督に就任したのはW杯の欧州予選の最中の昨年10月。プレーオフでウクライナ、ポーランドに勝って出場切符をゲットしたが、森保監督が指摘するように日本に比べて、ポッター監督の戦術、戦略がチームに浸透する時間はあまりにも少ない。
さらに森保監督が注目発言を行った。
「弱点に関しては、見当たらないと思いますし、もしあったとしても、明日の試合を見ていただいて、どこを突いているかを確認していただければと思います」
そう話しながら笑みを浮かべた。
それは“弱点を見つけたぞ”の笑みだったのか。
スウェーデンはオランダ戦で1-5と大敗した。オランダのサイド攻撃を止めることができなかった。森保監督は、チームとしての熟成期間の短さとディフェンスの崩壊を結びつけて、揺さぶれるシステムの隙を発見しているのかもしれない。
スウェーデン紙「Expressen」は、日本代表戦士のコメントを紹介することで、その弱点について言及した。
同紙は「日本は引き分けでも十分なのに、非公開の場で、森保監督は選手たちに対し、スウェーデン戦では大勝を狙うよう指示した」と報じた。見出しには「(監督の)日本への指示。超攻撃的に行け」と取った。
日本がグループ1位抜けを狙いスウェーデン戦で大量得点をゲットするため超攻撃的サッカーを仕掛けてくる、と決めつけた記事内容だ。

