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「不正は必ず正されるものだ」と語ったMFラスキン(右)と米国"渦中の人”バログン(左)写真・AP/アフロ)
「不正は必ず正されるものだ」と語ったMFラスキン(右)と米国"渦中の人”バログン(左)写真・AP/アフロ)

衝撃事実!「不正は必ず正されるものだ」トランプ大統領の“政治介入騒動”を封じて米国に4-1圧勝のベルギーの選手達が自負…「その話をしたのは5分だけだった」

 だが、先制ゴールを右からのクロスでアシストしたラスキンだけはズバリと本音を明かした。
「もちろん、この件はチームを奮い立たせたよ。不正というものは、人生では必ず何らかの形で正されるものなんだ。そして、そういうことをしようとすれば……何と呼ぶかは自由だけど、結局は必ず自分に返ってくるものなんだ」
 トランプ大統領の1本の電話で出場停止処分の1年猶予という「恥ずべき決断」を下したFIFA、そして米国チームの大統領への怒りが、闘志をかきたてたことをハッキリと口にした。
「今日は、僕たちにはその“ほんの少しの後押し”があった。必要な場面でボールはゴールに入ってくれた。そして、あの一件があったことで、試合開始からチームには、いつも以上の魂が宿っていたんだ」
レンジャーズ所属のミッドフィールダーはそう強調した。
そして、ベルギーにはもうひとつ大きなモチベーションがあった。
前半21分で負傷交代となったアマドゥ・オナナの存在が試合に大きな影響を与えたことにも言及した。
「アマのためという意味でも、僕たちには特別なモチベーションがあった。彼はピッチ内外でチームにとって本当に重要な存在なんだ。ハーフタイムには彼がみんなの前で話をしてくれて、もう一度チームの気持ちを引き締めてくれた。だから、僕たちは彼のためにも勝ちたかったんだ」
 トランプ大統領の政治介入はベルギーを強く結束させただけだった。
 ベルギーの準々決勝の相手はスペイン。
 ファナケンはチームを代表して「世界でも屈指の強豪国だ。でも、このW杯では何が起こるか分からないことがすでに証明されている。だから僕たちは、自信を持って試合に臨まなければならない」と前を向いた。

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