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日本の衝撃勝利を受けてブラジル国内で決勝Tを見据え「日本かオランダかどちらと対戦するのがいいか」の論争を起きる(写真・ロイター/アフロ)
日本の衝撃勝利を受けてブラジル国内で決勝Tを見据え「日本かオランダかどちらと対戦するのがいいか」の論争を起きる(写真・ロイター/アフロ)

それマジ?サッカー“大国”ブラジルで「決勝Tで対戦するのは日本かオランダかどちらがいいか?」の論争勃発…国内メディアは緊急アンケート「少し怖くなり始めた」の意見も

 日本がチュニジアに4-0で大勝したことで、このままいけば決勝トーナメントで対戦する可能性が出てきたブラジルでちょっとした論争が起きている。「対戦するのは日本かオランダかどちらがいいか」の論争だ。ブラジルのメディアはスウェーデンを含めた3チームの緊急読者アンケートまで行った。日本は25日(日本時間26日)にスウェーデンと、ブラジルも24日(同25日)にスコットランドとのグループステージ最終戦を迎える。

 「どこと対戦したいか」のアンケート結果はスウェーデンが1位

 日本のW杯1試合のアジア最多得点記録となるチュニジア戦の圧勝劇がW杯優勝5度のサッカー王国ブラジルを驚かせた。日本がこのままグループFを2位で抜け、現在グループC1位のブラジルが1位をキープすると、決勝Tの1回戦で両チームが対戦することになるのだ。
 ブラジルのスポーツメディア「ge」は、「日本のチュニジア戦の勝利はブラジルのファンの間で一連の反応を引き起こした。多くの人は日本サッカーの発展に対して尊敬、懸念、さらには称賛の念を抱いた」と、その衝撃を伝えた。
 同メディアによると、元ブラジル代表のリシャルリソンは、ブラジルのテレビ局 「Globo」 の番組内でこう語ったという。
「私が日本について感心するのはさらにゴールを奪おうとする野心と、後半39分になっても、なお前線から激しくプレッシャーをかけ続けることだ。それが私には本当に印象的なんだ。そしてそこで私は少し怖くなり始めた。もしブラジルが次のラウンドでこの日本と対戦することになれば、これまで見せてきたものより、はるかに良いサッカーをしなければならないだろう」
 ファンも日本と対戦することに恐怖を感じている。
 ブラジルの人気サッカー系インフルエンサー「シンセラォン」は、Xに、こう投稿した
「ブラジルがこの日本のチームにやられるなんて見たくないよ。対戦のレベルとかじゃなくて、今さら彼らに逆らって応援したくないし、16強で敗退するのも見たくないんだ。 日本のサッカーの進化をめっちゃ楽しんでるから、このワールドカップで彼らが遠くまで行ってくれるのを見られたら最高だよ」
 ただまだ両チームが決勝Tの1回戦でぶつかるかどうかはわからない。
 現在日本はオランダと勝ち点と得失点で並んでいるものの、総得点差で1点及ばず2位に甘んじているが、スウェーデン戦の結果と得失点差、そしてオランダ対チュニジアの結果と得失点差いかんでは逆転で1位抜けする可能性は十分にある。
 またブラジルも現在1位だが、勝ち点ではモロッコと並び、得失点差は2。モロッコは最終戦はすでに敗退の決まった格下のハイチで、一方のブラジルは勝ち点3で決勝T進出へ望みを残すスコットランドのため、1位、2位が逆転する可能性もなきにしもあらずだ。
 日本1位、オランダ2位で、ブラジル1位、モロッコ2位なら、決勝Tの組み合わせは日本対モロッコ、オランダ対ブラジル。また日本2位、ブラジル2位の場合は、両チームの対戦はないが、日本1位、ブラジル2位の場合も、日本対ブラジルの顔合わせということになる。
 そういう状況の中でブラジル国内では「決勝Tで戦うのは日本かオランダかどちらがいいか」という論争が巻き起こった。

 昨年10月に味の素スタジアムで開催された親善試合で日本が3-2でブラジルを倒しているからなおさらだろう。
 ブラジルのサッカー専門メディア「UOL Esporte」のYoutube番組『ポッセ・ジ・ボーラ』では、ブラジルのサッカージャーナリストがそのテーマで討論した。

 

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