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格下のコンゴにまさかの引き分けとなったポルトガルのエース、クリスティアーノ・ロナウドは孤立させられ苛立ちが爆発(写真:新華社/アフロ)
格下のコンゴにまさかの引き分けとなったポルトガルのエース、クリスティアーノ・ロナウドは孤立させられ苛立ちが爆発(写真:新華社/アフロ)

「望んでいたスタートではなかったが…」クリスティアーノ・ロナウド不発でポルトガルが格下のコンゴとまさかの1-1ドロー!米メディアは「国際試合ではことどとく不振」と酷評

「まだW杯の初戦だし、リズムがつかめていない。試合終了後の流れも少し変わった。実際、インタビュー対応でかなり手間がかかる。選手たちはピッチ上に留まるべきか、ロッカールームへ引き揚げるべきか、そこから再び戻ってくるべきか迷っているようだ。この点に関しては今後、調整していくつもりだ」
 同国の別のスポーツ紙『Record』は、まさかのドロー発進となった結果をポジティブに受け止める指揮官のコメントを伝えている。
「前回カタール大会は初戦でサウジアラビアに敗れたアルゼンチンが最終的に優勝し、さらに2010年の南アフリカ大会を制したスペインもグループステージ初戦でスイスに敗れている。W杯とは常にこのようなことが起こる大会だし、引き分けは(優勝への)プロセスだと思っている。先制ゴールを決めることは、通常は試合の主導権を握るのに役立つ。しかし、今日に限っては逆効果をもたらした。我々はボールを保持しようとしたがゴールを奪えず、コンゴに再スタートのチャンスを与えてしまった」
 対するコンゴは国内東部におけるエボラ出血熱が流行した影響で、首都キンシャサでの事前合宿と壮行イベントなどが中止。全員が国外でプレーするチームはベルギーで調整合宿中だったが、米国当局から21日間に及ぶ入国前の隔離措置を求められ、11日にようやく米国に入国したばかりだった。
 背負い続けた大きなハンデを感じさせないほどの闘志と運動量、そしてカウンターとハイプレス戦術を融合させたコンゴの引き立て役になった。今大会が「最後のW杯」と公言している41歳のロナウドは、試合後に自身のX(旧ツイッター)を更新。チームメイトやファン・サポーターへ、こんな言葉を投稿している。
「望んでいたようなスタートではなかったが、まだ試合は終わっていない。頭を上げて、次の試合に集中しよう」
 悔しさをバネに変えて、同じヒューストン・スタジアムでウズベキスタン代表と対戦する23日(日本時間24日)のグループステージ第2戦で仕切り直しの白星を目指す。

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