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鈴木彩艶のPSG移籍が合意寸前?!(写真:Eyepix Group/アフロ)
鈴木彩艶のPSG移籍が合意寸前?!(写真:Eyepix Group/アフロ)

合意寸前!鈴木彩艶に仏強豪PSGが移籍金約60億円で「公式オファー」…セカンドGKを放出して迎え入れる構想まで…海外報道

 日本代表の守護神・鈴木彩艶(23、パルマ)が仏リーグ・アンの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)から公式オファーを受け、移籍合意寸前となっていることが日本時間3日に明らかになった。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリスト、ファブリシオ・ロマーノ氏(33)が自身のX(旧ツイッター)へ独占情報として投稿したもの。しかもパルマが設定する3000万ユーロ(約54億4700万円)の移籍金を上回る3300万ユーロ(約59億9000万円)の条件を提示したという。セカンドキーパーを放出した上で鈴木を迎え入れる構想も提示。移籍金の捻出に困っていたセリエAの名門ユベントスとの争奪戦に決着をつけたようだ。

 イタリアの敏腕ロマーノ記者がスクープと題して報道

 日本代表の守護神を巡る争奪戦が急展開した。
 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのロマーノ氏が、日付が日本時間3日に変わった直後に自身のXを更新。鈴木の新天地に関して「独占」と銘打った上で、欧州王者パリ・サンジェルマンへの移籍が「交渉成立間近」と投稿した。
「パリ・サンジェルマンが日本のGK鈴木彩艶の獲得へパルマに3300万ユーロの公式パッケージオファーを出した。PSGはユベントスをリードし、パルマは交渉を進める準備ができている。PSGはまた、シュヴァリエの将来に基づいたプロジェクトを鈴木側に提示した。交渉成立間近」
 投稿の中で記された「シュヴァリエ」とはPSGのセカンドキーパー、リュカ・シュヴァリエを指す。ロマーノ氏は日本時間2日午後の投稿でこう記していた。
「PSGは鈴木彩艶から承認を得るため、彼にプロジェクトを提示しました。ユベントスも彩艶を欲していたが、当初のオファーを拒否されたため、PSGはパルマとの交渉を進める準備ができています」
 このプロジェクトとは、昨夏にボーナスを含めて最大で5500万ユーロ(約99億8500万円)と、フランス人ゴールキーパーでは上最高額の移籍金でリールから獲得した24歳のシュヴァリエを今夏に放出する構想となる。
 昨季の序盤こそレギュラーを担ったシュヴァリエだが、途中からはロシア出身のマトヴェイ・サフォノフが連覇を達成したUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を含めてゴールマウスを守り、セカンドキーパーとしてシーズンを終えた。シュヴァリエの放出はイコール、鈴木に最低限の居場所を用意する新シーズンの構想を意味する。
 PSGはさらに、パルマが鈴木の移籍に対する最低額として設定している3000万ユーロ(約54億4700万円)を上回る、3300万ユーロ(約59億9000万円)の移籍金を提示。3000万ユーロすら提示できなかったユベントスを大きく引き離し、交渉で一気に優位に立ったと仏メディア『FOOTMERCATO』が伝えた。
「PSGの勢いはもう止まらない。首都のクラブは今、鈴木彩艶の獲得へ向けて大きく駒を進め、23歳の日本人ゴールキーパーに対して3300万ユーロの移籍金を含めた正式オファーをパルマに出した。先のW杯にも出場した鈴木の獲得に乗り出していたユベントスを上回ったPSGは、パルマとの交渉で合意も見える位置にポジションを取った。ユベントスが争奪戦から撤退する可能性がここに来て高まっている」
 PSGからフランス代表FWコロ・ムアニの獲得へ向けて、最大5000万ユーロ(約90億7700万円)の移籍金を提示するなど、ユベントスは攻撃陣の補強で資金が枯渇しかけていた。鈴木の才能を高く評価し、ラブコールを送っていたユベントスのルチアーノ・スパレッティ監督も、白旗を上げるかのようにこんな言葉を残していた。
「彼は強豪クラブの獲得候補に名前が挙がっている選手であり、現時点ではコストや可能性の観点から獲得は困難だ」
 この強豪クラブこそが欧州でも屈指の潤沢な財政を誇るPSGとなる。移籍金が高騰すれば相手にならないため、イタリアメディアでは鈴木の獲得合戦から撤退した上で、期限付き移籍で鈴木を獲得する仰天プランまで報じられていた。

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