スウェーデン戦の“本田語録”全部伝えます…「おもんない試合になりがち」「戦い方がうざい」「7分いらんて」「麻也と拓実ベンチ入れたらあかんの」…ブラジルは「えぐい…真骨頂見せれるか」
サッカーのW杯北中米大会のグループFの最終戦の日本対スウェーデン戦が25日(日本時間26日)、米国ダラスで行われ日本は1-1で引き分けた。同時刻に行われたオランダ対チュニジア戦でオランダが3-1で勝利したため、日本はグループ2位となり、32強が激突する決勝トーナメントの初戦(日本時間30日)でグループC1位のブラジルと対戦することが決定した。NHKで解説を務めた元日本代表の本田圭佑氏(40)も名言&珍言を連発させ、防戦一方となったアディショナルタイムには「7分いらんて」と連呼。「おもんない試合になりがち」と厳しい見方をした後に「これで良かった」と総括した。
「戦術ロングボール」
金曜日の通勤時間帯にまた心地いい“本田節”が炸裂した。
1-1のままアディショナルタイムに入り「4トップになっている」と本田氏が分析したスウェーデンの猛攻撃に日本は防戦一方となった。
「もう終わっていいですけどね。この状態なら、お互い7分はいらない。両方(決勝Tへ)いけるんで」
48分にペナルティエリアからアンソニー・エランガに左足でシュートを打たれ、鈴木彩艶がナイスセーブで止めると「7分いらんて」と繰り返し、実況アナに「何分ですか?」と聞き、まだ2分台と知ると「長い。なんでロスタイム7分の時だけ長く感じる試合展開になるんですか、2022年から」と、前大会のカタール大会でも「7分?」と絶叫した自らの解説を思い出した。
さらに49分には、CKからヘッドを合わせられたが、これも鈴木彩艶がスーパーセーブ。本田氏は「ブッフォンの後継者ちゃうか」と、鈴木彩艶を元イタリア代表のレジェンドGKに重ねた。
結局、1-1の引き分けに終わり、「OK、OK」と答え、3位のスウェーデンも勝ち点4で決勝トーナメント進出を決めたが「スウェーデンのベンチは喜んでいたが、11番エランガはクビを横にかしげていた。思いにギャップはあるかも。エランガが、“次はフランスか”という顔していましたもん」と、ユーモアを交えて、フランスとの対戦が濃厚となったスウェーデンの心理を読み解いた。
開始直後から本田氏は“舌好調”だった。
スウェーデンは3トップにしてリスクを負わないロングボールを多用してきたが、本田氏は「想定内といえば想定内。もうちょいつなぐかなと思ったが、戦術ロングボールになっている」と表現。
「ミラーゲームは難しい」と何度も指摘した。日本もスウェーデンも同じ「3-4-3」フォーメーションでがっぷり四つ。
「まったく同じシステムでやっているので目の前に相手がいる。なのでずれずとも相手をはめれちゃうということがお互いに起きている」
そう解説した。
最初のハイドレーションブレイク(給水タイム)の間、スタンドにいる吉田麻也と南野拓実の姿が中継映像に映し出された。
「麻也と拓実をベンチに入れたらええのに。あかんの? 人数制限あるの?交渉して増やしてもらうとか」
らしく無茶ぶりをした。
現地の大型スクリーンにプロレスのマスクをかぶったサポーターが映し出された際には「メキシコ?ルチャリブレ?」と?の発言。
思わずアナウンサーが補足するシーンもあった。かつて本田氏はメキシコでプレーした経験もある。
38分には、板倉滉が退き、谷口彰悟に交代した。ハーフタイムのフラッシュインタビューで、森保一監督が「筋肉の異常を訴えてきた。本人は大丈夫と言ったが大事をとって交代した」と明かした。
0-0で前半を終え、後半開始前に本田氏はその問題とオランダがチュニジアに2-0でリードしている状況を重ねた。
「心配っすね。正直、1位突破は今回難しいと勝手に思っているんで。ブラジルかフランスかの可能性がある中で怪我人が多すぎる。僕は次のイメトレが始まっているので、ちょっと不安。選手が少ない」
そう指摘した。

