イタリアの次期監督問題が大混乱。大本命だったピルロ氏は、ロシアのスポーツベッティング会社との関係が問題となり消滅(写真:Insidefoto/アフロ)
「残念だ」イタリアが次期監督問題で大混乱…最有力ピルロ氏がロシア企業との関係で消滅し連盟強化担当に就任したばかりのマルディーニ氏とレオナルド氏の“レジェンドコンビ”が10日で辞任
スカイスポーツイタリアのマルツィオ記者によるとマルディーニ氏はブラジルから帰化した元イタリア代表でボローニャの監督として実績残したディエゴ・モッタ氏をピルロ氏の次の監督として推薦したが、マラゴ会長が認めなかったことでやる気が失せたと伝えられている。
強化責任者の意見が通らねば、今後の再建プロジェクトの実行に支障が出ると判断したのだろう。現時点で最有力候補となっているのは、2023年まで監督を務めたマンチーニ氏の復帰。マンチーニ氏は、2018年から2023年までイタリア代表監督を務め、 2020年にはユーロ優勝に導いている。だが、条件のいいサウジアラビアの代表監督の転任したことでファンの批判を集めていた。
またユーロ2016でイタリア代表の指揮を執り、ユベントスやチェルシーで結果を出したアントニオ・コンテ氏も候補の一人だという。
そしてマルディーニ氏の後任の強化担当の候補としては、すでにユベントスの“レジェンド”であるジョルジョ・キエッリーニ氏の名前が挙がっている。
やることは早いが、サッカー連盟のトップが迷走を続けているようでは、イタリアの暗黒時代からの脱出の出口は見えてこない。
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