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  • 「あいつ、何やってんだ?」角田裕毅がFP1では苛つくもFP2では10番手好走に「かなり満足している」…レッドブルは骨折ハジャーを無理させない方針で次戦スペインGPの継続出場も決定的
角田裕毅は2戦連続の代役参戦となったイタリアGPのFP2で10番手に食い込む好走を見せた(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)
角田裕毅は2戦連続の代役参戦となったイタリアGPのFP2で10番手に食い込む好走を見せた(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)

「あいつ、何やってんだ?」角田裕毅がFP1では苛つくもFP2では10番手好走に「かなり満足している」…レッドブルは骨折ハジャーを無理させない方針で次戦スペインGPの継続出場も決定的

 

 英国のF1専門メディア『F1 OVERSTEER』は決勝を次のように展望した。
「レーシングブルズの今季のマシンは、レッドブルのそれよりも安定していることがしばしば証明されていて、それがリンドブラッドに続いて角田も競争力のあるラップタイムを出す要因になっている。レーシングブルズは角田に対して、オランダGPに続いて入賞圏内となるトップ10争いを続けることを期待している」
 そして、決勝の先にも角田のチャンスが続く可能性が大きくなった。
 サマーブレイク中のボクシングトレーニングで左手首を骨折したとされ、オランダGPに続いてイタリアGPも欠場しているハジャーの回復がさらに長引き、11日開幕の次戦スペインGPも参戦しないことが決定的になった。
 米国のモータースポーツ専門メディア『motorsport.com』などが、ハジャーに関するレッドブルのメキース代表のコメントを一斉に伝えている。
「最優先させるのはアイザックが100%の状態で回復すること。その意味で来週末のスペインGPは難しいと言わざるを得ない。もちろん彼の回復具合を確認するが、スペインGPで復帰するためにリスクを冒す必要はない。私たちは物事をひとつずつ、合理的に進めている。彼の気持ちを尊重して、医師の指示を信じた上で、回復するために必要な時間を与えていく。きっとすぐに笑い合えると信じている」
 だからと言って、角田が現状のままレーシングブルズのシートに座れる保証はない。オランダGPがあってイタリアGPがあるように、モンツァ・サーキットで周囲を納得させる結果が、スペインGPの舞台となるマドリードのマドリンクにつながっていく。
 自身の未来を自らの実力で切り開いていくために。角田は日本時間の今日5日19時半開始のフリー走行3回目(FP3)でさらに手応えを深め、同23時開始の公式予選で3回目(Q3)進出を果たした上で、可能な限り上位のグリッド獲得を目指す。

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